走りに出てみて驚いた!なんと、自然は2週間で大きく様変わりし、花が別世界を演出していた。
まず、それまで野川流域を彩っていたハルシャギク(コスモスに似た黄色い春の花・外来種)とキショウブが消え去り、ワルナスビとアカツメグサが土手を埋め尽くしていた。
左アカツメグサ、右ワルナスビ
それが昨日のランでは野川自然観察園の内部にオレンジ色が爆発するようにあちこちに咲いており、一か所には群生していた。
なんと、周囲を囲む柵の間から撮影していたら、ホトトギスの鳴き声と、ヒグラシの声が聴こえてきた。慌てて動画収録に切り替え何とか一部を録ることが出来た。自然の移ろいは恐ろしく速い。もうあと5日で今年も梅雨前線が北上し梅雨明けのようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=aGVfH3kyRdY
ノカンゾウ
ヤブカンゾウ
ノカンゾウとヤブカンゾウの混成群生
ヤブカンゾウの群生エリア
オニユリは大氾濫で被害の大きい球磨川のツクシイバラ原生地の土手が見事だ。
野鳥は今日はオナガが飛びまくっていた。