2019年9月3日火曜日

残暑の真夏に真冬のオジロワシを愛でるのはアマノジャク! Watching the white tailed eagle of mid winter's photos in a hot summer is bloodymindedness ?

 Bloodymindedness という英語は天邪鬼(=あまのじゃく)と訳すそうだ。FunnyとかStrangeほどの頻度ほどは使わないようだ。九州の福岡で言う「げってん=へそ曲がり、偏屈」に近い言葉の様だ。

 筆者の周りはいい意味でのBloodymindedness、つまり「げってん」だらけだ。ある意味曲がらない、自立して意志の強い友が多いという事。

 真冬の北海道で見る事の出来るオジロワシは、暖かい本州へ南下するオジロワシとは異なって吹雪の中でも平気で生きている根性者だ。暖かい南へチョイと飛んで行けば楽に成れるのに、ある意味「へそ曲がり=げってん」なのかもしれない。

 今日は、そのオジロワシの真冬の佇まいをお届け。道東の野鳥写真集編纂の中から選んだネタ。写真集に入れるか否かは・・・考え中。





夏と違って、背景が地表も空も境目なく真っ白の厳冬期はオジロワシの尾っぽが綺麗に写らないので苦労する。しかし主翼の色の微妙さが判ってまた別の姿を見せてくれる。