2019年9月13日金曜日

北海道に棲むエゾアカゲラは種として本州以南のアカゲラとは別分類の様だ。 The Great Spotted Woodpecker of Hokkaido is little bit different from out of Hokkaido.

 アカゲラと言えば全国どこでも観られると思っていたら、九州には居ない事に成っていた。しかし、南阿蘇の休暇村裏で撮影した個体はオオアカゲラではなく普通のアカゲラだったので、非公式ながらごくごく少数がいるようだ。

 我が家の横の皇族様子女も通ったミッション系大学構内にもアカゲラは多い。良く行く奥日光戦場ヶ原や霧ヶ峰界隈の樹林帯ではほとんど幾たび出遭える。

 北海道では千歳の森、札幌の円山公園などでも結構頻繁にエゾアカゲラに遭遇撮影出来ている。本州以南のアカゲラより主翼背中部分の白い面積がより大きいのは良く判っている。画像で比較してもそれが良く判る。

 道東の根室界隈でも雪の降り積もった原野で良く通る声のエゾアカゲラは良く目立つ。




背中の白い部分は本州以南のアカゲラではほぼ長方形に近いのだがエゾアカゲラの場合不定形が多いと感ずるが如何だろう?支笏湖湖畔の個体。

札幌丸山公園の個体。

千歳の青葉公園内、千歳神社境内の個体。