接近しているので、いつもよりは臨場感があるが、何処かで撮影者を意識している事は間違いない。それだけに盗み撮りではなく、「気」を感じての撮影となっている。今日の個体こそ、あの枝回しのパフォーマンスを見せてくれた愛嬌者のヤマセミそのものなのだ。詳細報告は続編の写真集に掲載予定。
観察者の間で「川辺川太郎」と愛称を付けられている雄雄しいオスのヤマセミ。
「太郎」の奥方だが残念な事に今年春、抱卵中青大将の餌食になってしまった。
「川辺川太郎」もう通算50日以上顔を合わせている「お馴染み」
今は亡き太郎の嫁。川霧が濃い日だった。
「川辺川太郎」の後姿。