川辺川中流域のヤマセミ夫婦の画像をご紹介。先週は川辺川太郎とそのつがい相手の静止画などをご紹介したが、今日はその2羽が飛んでいる画像。なかなかこの2羽は仲が良くてなおかつ元気で有名だった。球磨川本流のつがいの同時にいる場面は、繁殖期に近い時期に架線に留まっているときか、何かで夫婦喧嘩をしているときが多い。しかし少し人の目が届かない川辺川のつがいは大体常に寄り添って行動しているので2羽での撮影が他のエリアより多い。
いつもの定位置でくつろぐ川辺川太郎夫妻。
夫唱婦随というスタイルはヤマセミにもある様子、メスが先導する絵はまだ撮れていない。
きれいな水面にヤマセミの番が写り込んで観察者にとっては至福の一瞬。
前年の姉妹と思われるメスが訪問。雄同士と異なって決して争わず併走して飛ぶ。