2014年9月18日木曜日

久しぶりにヤマセミ1羽シーン! After a long time introduction of the image of Crested kingfisher.

 昨日の飛翔シーンに続き、今日のヤマセミは正面顔と高速飛翔の接近撮影。ハイド(=ブラインド)に隠れて長いレンズでヤマセミの生態を観察しつつ撮影する場合と、2~3日かけてヤマセミの前に姿をさらし、相手に慣れさせて警戒心を取り払った後割りに短めのレンズで撮影する場合と2パターンで撮影しているのだが、今日の画像は主に後者のパターンで撮影したもの。

 接近しているので、いつもよりは臨場感があるが、何処かで撮影者を意識している事は間違いない。それだけに盗み撮りではなく、「気」を感じての撮影となっている。今日の個体こそ、あの枝回しのパフォーマンスを見せてくれた愛嬌者のヤマセミそのものなのだ。詳細報告は続編の写真集に掲載予定。
観察者の間で「川辺川太郎」と愛称を付けられている雄雄しいオスのヤマセミ。

「太郎」の奥方だが残念な事に今年春、抱卵中青大将の餌食になってしまった。

「川辺川太郎」もう通算50日以上顔を合わせている「お馴染み」

今は亡き太郎の嫁。川霧が濃い日だった。

「川辺川太郎」の後姿。