2024年、今年の春先からの高温は植物の育成速度や生育の大きさ、花の付き方への異常だけではなく動物の生態にも多きな影響を与えている様だ。
特に顕著なのが、野鳥の繁殖の回数の多さ。シジュウカラも二番子、三番子が続々育っているようだし、都会でもツバメの繁殖が7月になっても終わらないようだ。東京で聞いただけでも数カ所で三番子を育てているツバメがあるようだ。
今日のご紹介は、ツバメが巣作りの為、田んぼその他泥のある場所から建築材となる泥を咥えて運ぶ様子。5月頃の撮影だ。
植物の残骸が混じった泥がツバメにとって最高の建材らしい。
こういった素材を集めるのは本能なのか経験値なのか?大自然は不思議だ。
泥場と巣の往復を日に何度行うか?誰か調査してほしい。