週末、今日のブログはジャニーズ問題とNHKに関しての掘り下げ。ベースになるネット記事は下記URLの雑誌・週刊現代の記事だ。
https://gendai.media/articles/-/116964?imp=0
その頃の「夢で逢いましょう」は厳格なしつけの我が家でも夜遅い番組ながら唯一観てもよかった番組だった。しかし初代のこのジャニーズ、考えてみれば4名とも筆者より1~2歳年上なのだ。1962年がデビューだから、ジャニーズも高校1~2年生というところだろうか?
「夢で逢いましょう」、のちに寅さんで名をはせる渥美清、ジェリー藤尾・渡辺友子などがレギュラーで、安定した人気を得ていた。中村八大が坂本九のバックで演奏しながら「上を向いて歩こう」を生でやっていたのも記憶している。
こうした初期のNHKとジャニーズの関係が、どうして現在の滅茶苦茶な癒着につながったのか?もう50年以上の年月で培われた事なので推察でしかないが、あまりに最近のNHKはおかしすぎる。
以前、かの「ダーウインが来た!」で奄美大島の天然記念物「アマミノクロウサギ」をライブ中継するのにジャニーズ事務所の相葉なんとかいうタレントが中心で放送された。
アマミノクロウサギといえば数年前まで専門家・研究者と共に夜間暗視カメラで録画して、暗闇に光る二つの目を確認するだけで大騒ぎだったのに・・。
それがある程度人工的にアマミノクロウサギをおびき寄せ、夜間観察できる施設で相葉なにがしが「出るはずですよね?」とか言いながら草むらに寄っていく姿を見て、あー、NHKもダーウインが来た!も終わったな。と思った。
これは、ジャニーズ問題がマスコミ全体含めての大問題だと大騒ぎが始まった直後の放送だっただけに、NHKの厚顔無恥・無責任があからさまになった瞬間だと言って良い。
こう思ったのは決して筆者だけではないだろう。NHKさんダーウインが来た!のスタッフ全とっかえをお願いします。でなければもう観ないと思います。あれ以降実際に一度もダーウイン!は観ていません。