今年もさんざんバーダー、写真撮影愛好家を喜ばせてくれた高原のノビタキ!
そろそろ渡りに入る時期だが、精いっぱい栄養を取り込んで長距離飛行の準備に入ったようだ。しかしノビタキは一気に長距離を飛ばず、各地を転々として移動するらしい。エゾビタキなどと似ているのか?
九州、熊本県人吉市の球磨川支流でもよく撮影した。
基本的にフライングキャッチャーなので、羽虫中心に昆虫を採餌するのだが、ブッポウソウ並みにトンボを咥えている場面に遭遇。
採餌したのは草原のエリアだったが、筆者に近づいてきて、歩いている木道の少し先で食事に入った。
慌てて荷物を降ろしカメラを構えた結果をご紹介。
赤とんぼを咥えたノビタキ発見!
なんと降り立ったのは木道の少し先
今度は頭の上を越えて反対側へ移動。
いったん木道へトンボを降ろしたのだが・・・。
横取りに別の個体が急襲!慌てて咥えなおすノビタキ!