ヤマセミも他の野鳥同様夏が過ぎ、子供たちが親のテリトリーから離れていくと、親たちは新しい繁殖へ向けてスタンバイ状態になる。
人吉市の場合は球磨川の川幅が広い(150~200m)ため、土手の人間たちの事はあまり気にせず、自由に流域を飛び回るヤマセミの姿を観られる。
この人吉市出身の俳優 中原丈雄さんの記事が今朝の読売新聞に載っていた。
球磨川への想いが綴られていた。
あの本来深山に棲むヤマセミをこの人吉市で撮影をすると、背景に周辺のビルが写り込んだりするので人吉という処は非常に面白い。
今回ご紹介の画像は相当遠いので、ボケや荒れはご容赦願いたい。あくまで証拠・記録として。
球磨川沿いの高層マンションに沿って上昇のヤマセミ。
ホバリングを民家の前で?
川幅の広い球磨川ではヤマセミもホバリングを多用する。