筆者ま毎朝決まって午前5時45分きっかりに目が覚め、愛犬散歩で三鷹の住宅街を30分以上歩き回る。ポケットには30倍ズームの効くコンデジを常時携帯している。
毎日決まって小金井公園の方へ飛ぶワカケホンセイインコの群れ、最近ではヒヨドリの渡りの群れ、シジュウカラ家族の賑わい、モズの高鳴きなどを撮っている。
オオタカの飛翔、高圧線鉄塔に留まった姿、ハヤブサも同様、時には住宅街の軒先に留まっているツミ、朝早くから獲物を狙うチョウゲンボウなど三鷹の地名に恥じないタカ類も撮ることができる。
で、最近この被写体にアオゲラが入ってきた。繁殖期に鳴く「ピョーッ!ピョーッ!」という声が合図ですぐに居場所がわかる。今は10月半ば、繁殖期なのだろうか?良く聴こえる。
数日前は家に一番近い鉄塔(100m離れていない)で鳴いていたし、今朝は近所の公園のイチョウの木に留まっていたのが、コンクリの電柱のてっぺんに移動して鳴いていた。
それぞれコンデジ画像なので醜いのはご容赦願いたい。取り合えず状況でもとご紹介。
シルエットだけ見れば一見カラスだろう?
まさかキツツキがこういう姿勢でこういう所に居るとは!
「ピョーッ!ピョーッ!」と鳴く声を聴いて、やっぱり!…となる訳だ。
公園横のボール遊びのコンクリ製のネット支柱のてっぺんで今朝。
3日前は自宅横の高圧線鉄塔で発見!同じ個体だろうとは思うが・・・。
季節の異変のせいなのか?この個体特有の放浪癖によるものなのか?