急激な気温低下とともに、生物に大きな変化があったのは、三鷹界隈ばかりではなく都心の緑地帯・明治神宮においてもカワセミの復活以外に色々な変化があった様だ。
まずオオタカの鳴き声が今までより活発で複数の声が聴こえてくるようになった。トンボの数は極端に減ったが、10月11日段階でまだセミの細々とした鳴き声が聴こえてきていた。もっともこの日は気温が25度を超えて夏日になっていたこともあるだろう。
一方でチョウは盛んに飛び回っていたが、アカボシゴマダラ、アサギマダラなども見受けられた。ブレ過ぎの酷い画像だが、アサギマダラは外周路で追いかけながらコンデジで撮影したものなのでお許し願いたい。
南池のカワセミはメスが盛んにも海老や小魚を採餌していた。3時間も滞在すれば相当な生き物に出遭えるだろう。ただ原宿門から入って最初の外周路入り口から150mほど進んだ右手上方(内側)には、バスケットボールより大きなスズメバチ系の巣が高さ10m程の樹の上部に掛っているので要注意。付近に注意書きは無い。
コロナ規制が解けて、いきなり外人観光客の大群が明治神宮へ!
アカボシゴマダラチョウ
アサギマダラ A
アサギマダラ B
有料の御苑内は萩の花が満開中。
南池ではカワセミに出遭えるが1時間待ち?
南池の対岸の動きなので充分ではないが、背景が暗いので見易かった。