普段野鳥を撮影していても枝留まりなどどこかに留まっている状態を撮影するより、筆者が空を飛んでいるところを撮る方が好きであることは、このブログをご覧になってよくお分かりだろうと思う。
何度も言うが写真撮影を始めたころから「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい」の基本理念を大事にしてきている。今回それにチョウが入ったように思う。野鳥や航空機を描いた絵画(イラストを含む)はいくらもあるが、チョウが飛んでいるところはあまり見たことがない。
せいぜい田中一村の奄美のツマベニチョウやほかのチョウの絵程度ではないだろうか?
今年は都心の緑地でアサギマダラに遭遇する機会が多かった。ちょうど今首都圏を通過中なのではないだろうか?もちろんフジバカマに集まるのを狙うことも可能だろうが、明治神宮、目黒の自然教育園などでは林道をフワフワと浮遊している場面に出遭うこともある。
今日のブログはそのアサギマダラとそれ以外の今頻繁に観られるチョウをアップしてみた。
林道を歩いていてふと見上げて瞬時にアサギマダラ!と確認できた。
高い樹の木漏れ日が〇ボケになってくれた。
この4カットを得るために100カット以上シャッターを切った。
こちらは明治神宮バージョン、コンデジなのでこれが限界。
明治神宮ではフジバカマに来ることもある。
フジバカマはアサギマダラに限らず色々な蝶が来る。
明治神宮南池でアカボシゴマダラ
ウラナミシジミ(上野公園不忍池)
明治神宮 南池でキチョウ