昨日の三鷹の昼頃の気温は11.7℃、外へ出ると吐く息がかすかに白く感じられた。つい5日前の10月1日土曜日には半袖短パンで竹橋の東京国立近代美術館でゲルハルト・リヒター展を観ていたというのに、昨日は綿ネルのシャツに50年雨のVANの厚手のセーターを着てモも寒かった。
70年以上生きてきて、かってこれほどの気温変化は無かったように思う。
今日のブログは今年の昆虫シリーズの最終版、チョウ。それもオスメスでデザインが違うツマグロヒョウモンの繁殖行動としての絡み合い。
住宅街においてもよく見かける日本の標準的なチョウだ。アゲハ以外ではアサギマダラ、ゴマダラチョウなどに似て大ぶりなチョウ。
今回はメスがオスを盛んに追いかけていた。
上がオス、下がメス。
メスがオスを追いかける事が多い様だ。
二頭のチョウがもつれ合うところをピンを合わせて追うのは結構しんどい。