2018年3月4日日曜日

団塊世代がパリの街人を撮るとこうなった。 Baby-Boomer took photos people in Paris.

 週末の団塊世代シリーズ、日本の原風景棚田の次はパリジャンの生活風景。いきなり花の都パリへ飛び、パリの地元市民の普通の生活と華やかなシャンゼリゼのファッショナブルな業界人達の二面性をレポートしてみた。

 別に先週行って来たとかではなく、数年前パリ航空ショウへ行ったついでの街中スナップ撮影の中からの抜粋。いわばパリの街でコンデジ散歩という訳だ。本当にコンデジで撮ったモノもそうでないモノも混在している。道具は何であれ狙いが重要だと考えている。

 勿論花のパリは世界中の観光客で溢れ返っている場所だ。しかもシャンゼリゼ通りと言えば1971年大ヒットのダニエル・ビダルの「オー・シャンゼリゼ」が有名だが、実はこの曲は英国のジャクソン・クレストというバンドが1968年にヒットさせた「ウォータールー・ロード」という曲が原曲。英国の道の名をパリのシャンゼリゼ通りに変えてヒットさせた訳だ。
Waterloo Rd.  https://www.youtube.com/watch?v=6a2ePTpPCT0

 曲に話が飛んだが、パリの普通の生活の中の佇まいは日本のそれとほとんど差はない。ただ少し表情や表現の豊かさがラテン系のフランス人らしいと感ずるくらいだが、最近は日本のおバチャンたちの方が開けっぴろげかも知れない。 

観光客ではないパリジェンヌたちは非常に質素でシックないで立ちだ。

昼休みには逆立ちトレーニング?

マンションの入り口で立ち話。

一人が終わるとまたお隣さん?会話が途切れる事は無い。

仔細ありげに話し込むおバチャン、東京下町と少しも変わらない。

ちゃんと外で待っているワンコ、マナーをしっかり心得ている。

ブドウを買ったので愛想のいいお兄さん。

此の迫力!どんどん試食を勧めていた。

リヨン駅近くのカフェは地元の人の方が多い地区だ。