寺自体は何処もそう変わらないし、流派による違いなど神道の筆者にはとんと見当もつかない。しかしその門前町や寺のある地方の佇まいの中に本当の日本のイメージが残っている。その辺りを是非画像に収めておきたいのだ。カメラ目線でVサインはスマホで充分!
液晶越しではなく、ファインダー越しに日本の佇まいを自分専用に残しておきたい。我先に海外へ出てパリだロンドンだニューヨークだ!と色々世界を回って気が付いた日本の素晴らしさ、日本の心地良さ、やはり日本の良さは60歳を越えないと判らないのだろうか?
数年前、有名なプロで大ファンの写真家さんが同じ豆腐屋のこのタイル張りに目が行って撮影されたと知って、無性に嬉しかったのを覚えている。
有名な名所旧跡ばかりではなく、其処へ行く途中の町でネタを見つける!これが団塊世代の写真撮影の極意だろうか?歩きながらブログを勝手に編集する自分に気が付いたらもう一人前か?