http://yamasemiweb.blogspot.jp/2017/08/white-bellied-green-pigeon-live-near-by.html
日本で最後の政令指定都市(人口70万人以上)に成ったばかりの江津湖で初めて出遭った此のアオバトはつがいで居た。
実は湘南の大磯海岸に行けば、群れで海水を飲みに来るアオバトを観察できるのだが、必ず出没するものを観に行ってもあまり面白くないのでまだ筆者自身は行った事が無い。従って見た事があるのは全て熊本県内。その代わり生息密度は非常に高く個体数は多い様だ、江津湖をはじめ、人吉界隈、水上エリアなどでよく見かける。
実際「ア~オ~♫」という人間が鳴き真似をしているのではないかと思う程の面白い鳴き声なのだが、良く聴く。
間近に寄っても逃げないアオバト、さすが江津湖に来るだけあって人慣れしているようだ。
多くの野鳥は360度の視野を持つので、こちらを向いていなくてもちゃんと見ている。
上に居るのがメス、右下のがオス。メスは全体が黄緑色、オスは肩の部分に赤紫の色の部分がある。