一度はトビが諦め、二度目は咥えた獲物を放棄して難を逃れた。三度目の幼鳥への給餌用魚の場合は、親が一旦わざとトビの方へ近づき餌を放り投げて幼鳥達を逃がす時間を稼いだように見えたが確証はない。
今回の画像はいずれも川辺川での撮影球磨川ではない。
今日の画像はいずれも生態学的にはあまり意味の無い画像だろう。しかし車の前でカメラを構えている撮影者に気が付いて、急にコースを変えたりしない事がこの場合特筆すべきことかもしれない。ヤマセミからは見えていない訳はないのだが、居る時はいつも同じ服装で同じ色の車で、なおかつ同じ場所にいる為「慣れ」て警戒心が無くなったのだろう。