今年はいつになく多く来ているように感ずるが、毎年同じ場所に、同じ程度の数が飛来しているようだ。其れだけ、人吉球磨エリアが冬鳥の越冬に向いている環境である証なのだろう。中には6月過ぎまで見かける事もあるほどだ。
肥薩線那良口駅で下車球磨川沿いに川を観ながら移動すると居る。
しかし、散歩の犬の鳴き声などが聴こえたりすると・・・・。
一斉にワーッと飛び立つ!
そのザーッという羽音は峡谷にこだまして増幅する。
この時の飛び立ちも、遠くの車のドアをバタンと閉める音で飛び立った。
飛翔中のオシドリの画像はそう簡単には撮影出来ない。
しかしこうして飛び立ったオシドリ達は結局元の場所に戻って来る。