人吉市内ど真ん中の球磨川本流で採餌生活をして居るつがいは、採餌の時以外は普段の塒のあるエリアに消え去るが、その際は標高差50m程の小山や丘を越えて行くことがある。
本当に滅多に無い事なので、なかなか撮影するチャンスが少ないのは致し方ないだろう。ヤマセミの観察がそれほど上空に気を使う事が無いのもその理由にあげられると思うが、峡谷など山奥での観察やブラインドに入っての撮影であればなおさらだろう。
今日の画像は、つい最近の訪人時に撮影されたものばかりだ。
これから繁殖期を迎えて、更に飛び回る事が多いだろう。