今まで遭遇したのは九州の八代市内の八代城址のヤドリギ、信州乗鞍高原の山間部。奥日光戦場ヶ原で春の連休前後だった。
北海道ではまだ遭遇できていないが、いずれどこかで出遭うだろう。このヒレンジャクキレンジャクは、ムクドリの群れにコムクドリが混じっている様に、時々どちらかの群れに数羽もう一方が入り込んでいたりするようだ。自分ではまだ経験がない。
今日の冬鳥特集・ヒレンジャクは乗鞍高原の休暇村に泊まった際に近くの山道で遭遇したもの。雲の中に入ってしまったので車を停めて周辺を歩いたときにリーンリーンと言う鈴の音のようなレンジャクの鳴き声を察知。じっとしていて雲が少し晴れた際に撮影したもの。
雲は薄くなっても空は暗いまま。したがって色は良くないし観辛いだろうがどうか許して頂きたい。
冬の入り口で気温の低い高原なのでフクロスズメ状態に成っていた。
春先の綺麗な時期の方が絵としては良いのだろうが文句は言えない。
主にヤドリギの実を食べに来ていた様だ。