筆者をヤマセミ狂いに仕立てて下さった、八代駅前・ミック珈琲店の出水マスター、昔広告代理店時代仕事で大変お世話になった八代市役所の部長さん、熊本市から高速で片道1時間かけて来られたヤマセミ観察者のエンジニアの方など多くの方々に来ていただけて感激だった。
ヤマセミの魅力を89枚のスライドで説明させて頂いたが、寝込む人など一人も居なくて驚いた。普通部屋を暗くしてスライドショウを実施すると早い人は10分で寝る場合があるのに、35分間、説明喋りっぱなしだったのにも関わらずじっくりと聞いて頂けて安堵した。
国交省の九州地方整備局の所長さんもパネリストとして参加下さり、ヤマセミの棲む環境づくりについても突っ込んだ話が出たりして、市民対象のシンポジウムとしては中身の濃い会合だったように感じた。
開始が夜19時30分からだったので、朝から午後3時ころまではいつものようにヤマセミを撮影観察した。思いのほかいいタイミングで3家族のつがいを撮影できた。それ以外にもカワウとコサギの共創・共生の現場証拠写真も撮影でき、収穫の多い一日になった。
お互い協力することで、カワウもコサギも同時に採餌できている。此の詳しいレポートはまた後日。