単独行ではないので、写真が撮れたのは限られるが、特にジョウビタキのオスは暫く追えたのでその画像をご紹介。採餌中の生態だが、距離5mまで近づいて降りてくる。寒い時期、採餌の重要性を考えると必死で、人間等眼中にないのだろう。
完全に氷結している小田貫湿原でも居たのはこのジョウビタキとルリビタキ、ホオジロ、ヒヨドリだけだった。しかし天気は晴れ、時おり雲の上に顔を出す富士山を見ながら有意義な時間を過ごせた。
頂上右端にかっての富士山頂観測所らしきものが雪に埋まって見えるような気がする。
小田貫湿原のジョウビタキ、なにか種子のようなものを食べていた。
さすがにこの季節は飛び交う羽虫は居ない・・・と思ったら結構逆光に飛ぶ姿が見えた。
山奥で撮影者に向かって平気で降りて来る野鳥も珍しい。
こちらもカメラを気にせず降りてくる田貫湖畔のジョウビタキ。
周回路の石畳で採餌しているジョウビタキ。
反転してお気に入りの留まり木に戻る。
日本中何処にでもいて、撮影者を楽しませてくれる身近な野鳥だ。