最初は独特のゲッゲッともブツブツとも聴こえる雑音の様な鳴き声に「まさか?」と思いつつ探したら意外に低空で飛んだり、物おじしない態度で飛び回っているのでちょっと感動した。熊本の山奥での観察撮影時とほぼ同じ距離で観る事が出来たが、空中でゲットする昆虫がセミ類だったり蛾の様なものだったりして、熊本のトンボ主体の採餌とは違う様だった。
今日は数多く撮影した中から、手前への動きを中心にアップする。
距離で言えば80m程の距離だろうか?
横からの朝陽を浴びてコントラストが強い。
ひらりひらりと左右に翼を振って狭い所を抜けてくる。
下がった蔓を避けながら飛んでいた。
基本的には空中で昆虫をゲットするのだが、常に随分先を観ているようだ。
ターンの時の美しさは他の野鳥と同じ。
急降下する時の主翼はほんの少し縮めるようだ。
木の枝から飛び立つ昆虫を狙っているのか?