筆者が最初にブッポウソウを観たのは、2年前の8月第1週頃だった。上空をブツブツ鳴きながら飛びまわる野鳥の群れを見て、一体何だろう?と思ったのがブッポウソウだった。夕方の太陽を浴びながら30分以上飛び回る姿を、手持ちの50~500mmズームで撮影し続け首が痛くなってしまった。飛びながら昆虫をとらえているのは目視できたが、キャッチする瞬間は撮れていない。
2012年8月6日熊本県南部にて夕方18時頃撮影、渡りの直前だったのかもしれない。18羽が真上上空をそれぞれ異なる高度で飛び回っていた。
2012年8月6日熊本県南部にて夕方18時頃撮影、渡りの直前だったのかもしれない。18羽が真上上空をそれぞれ異なる高度で飛び回っていた。
2012年8月6日この時生まれて初めてブッポウソウを観た。鳴き声や羽根を広げた姿を知らなかった為、撮れた画像をWEB図鑑で確認して初めて納得できた。この時はまだ「居た!撮れた!万歳!」だけの段階だった。
これは今年本州での空中採餌の直前と思われる画像。右端の昆虫を採餌したか否かは判っていない。2年目以降は採餌の瞬間、幼鳥への給餌などを追いかけようと撮影に心掛けた。
空中で採餌後の後ろからの画像。
次のショット、角度によって色がこれほど変わって見える野鳥も珍しい。
空中採餌、セミだろうか?
こちらは我だろうか?
ダム湖の上はトンボ系の羽化が多いのだろうと想像する。