昨日までの続きの画像だが、このヤマセミはチョコチョコと堤防の上を歩いて来て、じーっとこちらを伺ったまま尾羽を跳ね上げ、一瞬力んで、「ピッ!」と脱糞した模様。それが証拠に2コマ目の尾羽の付け根の向こうに白い塊が写っている。更には3カット目以降に1カット目、2カット目には無かったヤマセミのすぐ後ろの緑色の堤防の苔に白い糞の液体が溜まっているのが見てとれる。
1.こちらを注視し
2.正面からこちらを視ながら脱糞開始
3.完全に出終るまで前かがみ
4.脱糞終了で肛門を締めた瞬間瞬膜が閉じて
5.用は済んだと白い糞を堤防に残し、身を清めに川面に向かって飛び去る。この間後ろに居たハクセキレイは一部始終をごく自然に見守るだけ。
これと同じ状況をこの個体(ここを縄張りにしているヤマセミはこの番の他にはいない)と番の相方両方の脱糞を近寄ってきてこちらに向かってされた画像を明日は掲載したい。これらを観て頂ければヤマセミ夫婦のこの行動が何かを示していると思ってもおかしくないと思われるだろう。