2017年7月24日月曜日

団塊世代は高原の山草にも興味を示すのだ! Baby boomers also show interest to the wild grass of a plateau!

 ずーっと晴れが続いて、遅すぎる梅雨明けと思ったら、雨が来た!それも信州を回るというツアースケジュールに雨が重なった。晴れ男には非常に珍しい傾向だ何かツキが変わるのだろうか?
 日曜日の朝10時に高速に乗ったらいきなり渋滞!日帰りで雨の日に一体何処へ行くのだと訝しがったが、夏休みに入って最初の日曜日!調べたら高速沿いのアウトレットが皆バーゲンだという。混まない訳がない。

 奥信濃という地域名があるかどうかは知らぬが、新潟県に近い長野県の高原地域。湿地に高山植物というか高原植物が一杯あったので、打ち合わせの間ほんの30分で木道を歩いてコンパクトデジカメで証拠写真を撮って来た。雨は普通に傘が必要という程度に降っていたので人気は無かった。湿地帯独り占め?

 団塊世代の生物好きは、時には野鳥から高山植物に目が行くのだ!
クガイソウ

ウツボグサ

ナヨクサフジ

ノハラショウブ

ヤナギラン

カワラナデシコ

チダケサシ

トラノオ

イブキトラノオ

カラマツソウ

キリンソウ

トモエソウ

キンバイ系(詳細不明)

とりあえずはネットで必死になって調べたが、間違っていたらゴメンナサイ。

2017年7月23日日曜日

野鳥撮影ルールとマナーを簡単に考えないで欲しい。 I want you not to think as a wild bird photography manners and rules so easily.

   ネットを観ていて、珍しくカメラ雑誌が「風景や野鳥撮影に関するルールやマナー」に関して記事を載せていた情報を見つけたので、気になって買ってみた。
三日前発行のアサヒカメラ最新号

 基本的に筆者の場合ヤマセミを中心にその生態画像を証拠として残すための撮影なので、心を打つ良い写真だとか、コンテストと言った類からは遠い所に居る。
 心を打つ写真やコンテストに入賞する写真撮影に関して、筆者はセンスも無いし技量も無いのでこの先も縁が無いと思う。

 しかし、たとえアマチュア写真コンテストや投稿マニアが野鳥を撮影する現場での条件は筆者も一緒だし、一般の人達から見れば同じに見える事だろう。だからこそ有名なカメラ雑誌がどのような事を記事にしているのか気になった訳だ。どれほど野鳥に対峙した現場でシャッターチャンスを待っている我々の事を理解しているのか、知りたくもあった。
特集扉ページ(部分)アサヒカメラ8月号

野鳥撮影の部分抜粋 アサヒカメラ8月号

読んでみて、案の定浅い取材とイージーな考えで書かれた記事で非常に残念だった。筆者が日頃から思うに、本来基本的にはカメラメーカーがこの類に関してもっと啓蒙活動を行うべきだと思っている。しかしモノづくりのメーカーは購買者が自社製品を買った後に行う事に関してはほとんど関知しない。スマホを買ったものが盗撮しても関知しないし、自動車メーカーは駐車違反に関して責を追わない。自転車メーカーは駅前放置自転車や違反走行に関して一切の責を追わないし、あくまで購入者の責任の問題なので撲滅しようと製造メーカーは啓蒙活動すら行わない。

 カメラメーカーも一緒だ。勿論そのカメラの販売促進・広告宣伝に最大の役割を果たしている有名カメラ雑誌も全く同じだ。更には野鳥撮影ファンがバイブル的に購読している野鳥撮影雑誌なども、野鳥撮影熱をどんどんヒートアップさせる事に伴う弊害・トラブルに関しては無関心過ぎる程だと思っている。
 たまにルールマナーを守ろうとアピールはするものの、カラスとヤツガシラを同じに考えた様な具体性の無いルールやマナーを一体だれが守るのだ?
 具体性の無いアピールはしないのと一緒だ。一応やっていない訳では無い・・・程度のアリバイ提案など、底が見えている。

 今回の記事ではないが、最近の野鳥撮影ファンがヒートアップする原因はたったの2つしかない。その具体例と共に述べてみたい。

   人に褒められたい、撮った写真を凄いと言ってもらいたい。
    撮影した写真を簡易アルバムに入れ持ち歩き見せびらかす。
    真剣に撮影している横で「ほら見て」と撮影の邪魔をする。
  自分が手に入れた最新式の高級カメラの自慢を始める。
    撮影現場で周りの人たちに長々とうんちくを語る。著明な写真家を「俺に言わせれば・・・」とこき下ろす。
⑤ 偶然珍しい野鳥に出遭え、運よくシャッターチャンスに恵まれカメラの機能が高くなり、プロ顔負けの写真が撮れたりするものだから、「俺はプロ並みの撮影が出来るんだ!」と写真集は買わずに自分で撮る!とフィールドに出る頻度が増え、より行動的になる。

  人に出来て自分に出来ない事が有るとやっかむ、妬む、邪魔をする、攻撃する。
    自分だけ珍しい旅鳥に出遭い損ねると、それを見つけた人、撮った人達をたとえ仲間でも妬んで攻撃する。
    自分より上位機種で秒間シャッターコマ数が多いカメラで撮影する者が横に居ると「連写音がうるさい!」と現場で文句をいう。
    撮影ポイントに三脚だけ置いて場所取りをし、仲間で独占する。被写体の野鳥と同じで、群れを作り、縄張りを持とうとする。本当に優れた野鳥撮影者は群れない。単独行だ。
    県外ナンバー車などよそ者を排除し、旅鳥・珍鳥を撮影させまいと排除する動きに出る。※北関東や熊本県の一部干拓地だけかもしれないが。

今回のカメラ雑誌において野鳥撮影の部分に関しては、野鳥団体の方がコメントを載せ、マナーに関して7カ条を提唱しているが、これが結構問題なのだ。今まで述べた様な深層の部分には全然触れずに表面的な事だけで記事をまとめている気がしてしょうがなかった。

 コメントを掲載している方は多分現場で野鳥撮影をご自分であまりしない方のように見受けられる。やはり毎日とは言わぬが年中野鳥撮影をされている方の考え方。解決方法などご意見を聞いてみたいと思うのだが如何だろう?

 一方で、野鳥団体と表裏一体で多くの野鳥撮影ファンの購読している月刊誌が、どれだけこういったマナーに沿っていない画像を沢山掲載しているか、その矛盾が良く判ろう。
 野鳥撮影ファンは、こういった野鳥撮影者のバイブルのような雑誌を見て読んで学ぶのだ。良い写真をたくさん見て「さあ、自分も!」と、真似をするのだ。その意味では筆者も常々素晴らしい画像の数々に心を打たれ感動している。だからこそ定期購読している。

 一方でルールやマナーを声高に唱えつつ、野鳥団体は雑誌が掲載する野鳥写真に関しては何の異論も唱えていない。此処に野鳥団体のルール・マナー提唱の軽さが見えてしょうがないのだが如何だろう?

 例えば、繁殖期の親子、子育て、の画像はネットやブログ、あるいは自費出版の写真集には載せるなというが、ビジネスで発行しお金を取って売っている雑誌や本であれば良いのか? 職業として野鳥撮影をしているプロなら良いのか?
野鳥団体の機関誌にすら掲載されている繁殖時の写真。ツバメは良くてヤマセミはダメなのか?何故・・・。

読者投稿の画像、巣立ち直後のエナガのヒナたち。

BIRDERの北海道特集扉ページ

同上、

同上、

 ストロボを焚いて野鳥にショックを与えるな・・・これは勿論良く判る、当然の事だ。筆者はヤマセミの生態を10年観察研究しているが、一度もこれだけは行わない。しかしビジネスで発行している野鳥雑誌なら良いのだろうか?


こういう画像で野鳥撮影ファンをヒートアップさせておいて、一方でルール・マナーを一般のファンだけに守れというのは、あまりにも勝手で不公平過ぎないか?

 しばらく色々な意見をヒアリングして、再度レポートしたいと思っている。

2017年7月22日土曜日

団塊世代にとって朝食は欠かせない「お約束!」 Breakfast is very important thing for Baby-boomer generation.

 団塊世代が己の健康に関して気を使っている事は周知の事実だ。だからこそ新聞広告の60%以上が、今や団塊世代を中心とした高齢者向けの内容だ。
 
 最新のサプリメント氾濫から始まって、養命酒までいろいろな時代の健康食品・薬品が広告を行っている。一方で豪華船クルージングから始まって南極・北極・アフリカ・ガラパゴスまで団塊世代が子供の頃「世界の国々」というシリーズ本でしか観た事が無かった世界各地へ生身で行けるのだ。消費行動のターゲット主役は今や高齢者。時代は変わった。

 しかし、基本は体を動かす事と、3食をきちんと定期的に摂取する事が健康の原則である事に変わりは無い。滋養食スッポンを何匹食べようが、シジミエキス3000個分を摂ろうが、己に不足している栄養・ビタミンを理解したうえで摂取し、広告に乗せられて偏っては全然意味が無かろう?
 老齢で全然立てなくなってしまった動物園のサイが、競馬馬用のサプリメントを与えただけで再び立って歩き出せたという話をTVで観た。今や動物園の動物でサプリを食事と同時に摂取していないモノはいないという。

 だからと言って。狭い檻に入れられ、見世物にされ、ストレスの塊のような動物たちと同じようにサプリを飲むのが、それほど人間にとって良い事だと思わないが如何だろう。
 むしろきちんきちんと朝食を摂る事の方が重要なのではないだろうか?という事で、今日の週末特集は朝食・モーニングの摂り方色々。

 筆者は仕事の関係上、現役時代海外出張が非常に多かった。その都度ホテルや田舎の宿で摂った朝食を画像に収めていた。日本に戻って同じモノを探すのだが、まず同等のモノは無い。生活習慣の違いだろうか。

 しかし、昨今の日本の東京の一流ホテルの朝食はあまりに価格が高くてびっくりする。2,500円~3,800円もするという。自分的には夕食ですらそこまで払うとなると一瞬ためらうというのに・・・。
 九州や関西に行ってもビジネスホテルチェーンしか泊まらないので、モーニング付きが当たり前の筆者にとっては信じられないレベルだ。たまに一流ホテルに宿泊の場合は、歩いて行ける街中のコーヒーショップのモーニングサービスを利用する。

 まずは、海外でのホテルモーニングから・・・。
ロンドンの地下鉄ノッティング・ヒル・ゲート駅下車、ポートベロー近くの、今は亡きB&B、ペンブリッジ・コート・ホテルの朝食。

エデン・プロジェクトへ行った際、イングランド西端に近いSt.Astellのドーバーの崖の上のCarlyon Bay Hotelに泊まった際の朝食。もう完全な英国伝統の朝食だった。

フランスのパリ、リパブリック広場前の伝統あるホテルの朝食。このホテルは初めての海外1972年、と2005年の2回泊まった。パリではホテルの朝食が付いていない場合、街中のPAULなど日本にも進出しているCafeで摂ることも多い。

1997年ドイツ・シュツットガルト郊外ベブリンゲンのB&Bに一週間滞在した際の毎朝モーニング。暗いうちからジョギングして戻って食べる朝食は美味しかった。しかし共通しているのは何処も生野菜・サラダは朝摂らない傾向の様だ。

此処からは日本国内でホテル宿泊時によく利用するモーニング。レベルが違うのは文化の差というよりスピーディなUSA的なのだろう。

ドトールのトーストモーニング

ドトールのホットドッグモーニング、筆者は昔からノーソース、つまりなにも掛けないでソーセージだけ。

Prontoのモーニング。これで380円だからコスパ最高?


2017年7月21日金曜日

豪雨・洪水の際のヤマセミの生態。Ecology of the crested kingfisher in the case of a heavy rain and a flood .

 まだ不明者が7名見つかっていない今回の九州北部豪雨。被災者の方々にはお悔みとお見舞いと共に、一日も早い復旧・復興をお祈りする。
 
 実は、今から5年前同じ様な状況が熊本県北部であった。JR豊肥線が大破し、復旧に丸1年掛かった。その後昨年の熊本地震で再びあちこちがやられ、現在肥後大津⇔阿蘇間が完全に不通に成ったままで復旧の目途は立って居ない。其れだけ土砂崩れの危険にさらされる機会の多い九州で、ヤマセミが生き延びるのは並大抵の事ではないだろうと思う。

 元々、人の踏み入らない山奥の渓流でのみ生息する希少な野鳥と思われていたヤマセミなのだが、色々観察・研究してみたら海沿い干拓地の綺麗な農業用水路の中を飛び回って生活して居たり、人口3万人以上の市街地を流れる大きな清流でも人間と共存・共創しながら生息している事が判ったのは、このブログでも此処4年間お伝えしてきたとおりだ。

 しかし、大雨洪水・増水時の茶色く濁った川では一体どうしているだろうと、つぶさに観察したのが、この熊本県北部豪雨の2012年7月だった。10年連続日本一の清流になっ球磨川支流の川辺川でさえ、約2週間川の濁りは消えなかった。これは川辺川の更に上流部・支流五木川の崖崩れに寄るものだと聞いた。この時は上流から大木や5m四方の大きな木の根が流れて来たりして大変だった。

 今日はそんな中で見事に乗り切っていたヤマセミファミリーの画像をご紹介。撮影は2012年7月24日

右の2羽の親と左の一羽の幼鳥がこの時のファミリー。大雨増水でこの時流れて来た流木やゴミは半端ではなかった。

未だ巣立ってそう日にちが経って居ない幼鳥の一人っ子ヤマセミ。

左の脇に幼鳥斑の在る個体が幼鳥。

茶色く濁った川面を飛ぶヤマセミ幼鳥。

酷い環境ながら果敢に飛び回っていた。

 30分ほど観察したので筆者の顔を覚えたのだろうか、車を追い掛けて来た。せっかくだから窓から身を乗り出して真上の電線に留まった幼鳥を撮らせてもらった。良くノートリだと自慢する方が居るが、一切トリミングをしていないので、いわゆるそういう画像だ。しかし鳥は居るのにノートリとはこれ如何に?
 

2017年7月20日木曜日

梅雨明け頃に独り立ちするヤマセミの幼鳥。Young Crested kingfisher will leave from parents after rainy season.

 関東地方の梅雨明けが宣言されたが、体感的には7月初旬に既に梅雨明けしているので、気象庁も今頃何を言っているのだと言う感じは否めない。北部九州豪雨の2週間前、関東はずーっと晴れていた。気温も今日で既に2週間近く真夏日30℃超えの連続だ。

 例年通り5月末から6月中旬に巣だったヤマセミの幼鳥は、親からの訓練が梅雨明け頃に終わり、8月の初旬には親から離れる動きを見せ、独り立ち?するようになる。
 しかし、過去の観測ではいつまで経っても集団で行動するヤマセミファミリーが多かった。これは人吉界隈だけの特異な例かもしれない。
 
 ちょうど此の頃の幼鳥~若鳥の行動・生態を見ていると非常に面白い。目に入るものすべてに興味を示す上、本能のなすまま採餌行動や危険回避行動を自発的に行うので、間近で観察できるのだ。
 今日の画像はそういった幼鳥の生態画像。採餌の練習バージョン。
脇の下の褐色斑がその年巣立った幼鳥の証だ。

ためらいもなく撮影者の方へ飛んでくる。

で、急ターンして水溜りにダイブ。

何も穫れずに水から上がる!

見事な戻りだ。こうして幾度も失敗を繰り返しながら魚を獲れるようになる。


2017年7月19日水曜日

猛禽類の魚採餌スタイルは世界共通の様だ。I think Raptor's fish hunting is almost same style in the world.

 昨日午後、酷い雷雨の頃、仲の良い友人がFacebook にアメリカの白頭鷲のハンティングの様子を紹介する動画をシェア紹介してくれた。
https://www.youtube.com/watch?v=hecXupPpE9o

これを見た途端、自分が数年前目の前で滑空してきたトビが魚を掴んで飛び去った見事なハンティングを想い出し、ホルダーの中から画像ファイルを探した。過去の画像は撮影年度と種別(場所・種類)の2WAYで探せるので自分の記憶を頼りに直ぐに探し出せる。

 今回の場合は年度より、トビ⇒人吉⇒川辺川ですぐに見つかった。撮影年は2014年だった。トビは基本的に生きた魚より死んだ魚を拾う方が多いと思い込んでいたが、球磨川・川辺川に来てそうでない事実を知った。魚をダイブしてキャッチするのはヤマセミ、カワセミが筆頭で、大型のミサゴのドボン・ダイブがそれに続くと思い込んでいたが、トビもなかなかやるもんだと感心した覚えがある。
 
白頭ワシ動画の切り出し画像
こちらが日本代表トビの採魚シーン。

この深さが浮いていた死骸ではない事を示している。




獲物は白頭鷲ほどの大きさではないが、見事にゲットしている。

これはまた別の日の採餌シーン、今年5月同じく川辺川で。