2017年9月19日火曜日

東京武蔵野・野川自然観察園花情報。This is the flower information of Nogawa Nature observation park.

 今年は気候変動なのか、もろもろの条件がいつもの年と異なっているのか、コスモスの開花が例年と大幅に異なって狂っているようだ。
 一方で彼岸花・曼殊沙華はいつもの通り9月21日に少し早まった程度で、現在どこも満開状態の様だ。

 筆者が東京武蔵野に在宅の場合、平均中2日程度で夕方ランニングする野川公園沿いに「野川公園自然観察園」が在る。
 この観察園には年によってオオタカが営巣したり(~と言ってもはるかに高い梢の方なので園内に入ってしまうと逆に見えない)四季折々の野鳥(ジョウビタキ、キビタキ、カシラダカ、サンショウクイ、シメ、ヒガラなど)が飛来する事で、事情通の間では話題の場所だ。

 園内の池にはカワセミも飛来するが、魚影の濃い野川そのものの方がはるかに活動頻度は高い。

 普段はむしろ各種植えられている植物とそれに集まる昆虫の宝庫と言った方が良いかもしれない。たまにはそういう地元の情報も欲しいというメールを頂いたので、今日は地元の自然観察園の花情報をお届けしようと思う。
曼殊沙華(ヒガンバナ)

白彼岸花

コバギボウシ

キンミズヒキ

フジカンゾウ

シュウカイドウ

ヒオウギ

カリガネソウ

キツリフネ

ヤマハギ

ムラサキシキブ

コムラサキ

カラスウリ

ウチワサボテン

いずれもヒガンバナ系以外は群生していないのが多い為、これから行かれても終わっている可能性が在るので、ご注意いただきたい。




 


2017年9月18日月曜日

団塊世代が考えるペットとの生活。 The Baby-boomer is thinking about lifestyle and pets.

 今朝の各メディアには一斉に、総務省が敬老の日にちなんで17日発表した日本の高齢者の人口推移グラフを掲載していた。なんと今年9月15日時点の統計で、太平洋戦争・戦前生まれの90歳以上が200万人を超えたという事だ。これを見る限り戦後生まれの団塊世代の筆者などどうなるのかと気が遠くなる話でもある。

 食糧事情の厳しかった時代を節制しながら生き延びたからこそ90歳以上まで生きていられたのであって、戦後の飽食時代に育って生きて来た団塊世代は人数は多くとも寿命は今の90歳の方々よりは短いという学説もあるが・・・。
総務省データ・90歳以上人口 20170918熊日新聞より

高齢者全体の人口推移データ 総務省発表

 一方で65歳を越えてもあくせく働く人口が多いのも、ワーカーホリック上がりで働いている事が「優越感」を感ずる唯一の生きがいという団塊世代もいるのかも知れない・・という意味で考えさせられる数値だ。

 この様に90歳以上が200万人を超えた事や65歳以上の就労者が770万人もいる事にはもちろん驚かされたが、2日前の時点での人口統計を即発表出来てしまう現在の統計数値公開スピードの速さにも驚かされた
 つい10年程前までは、総務省や厚労省など官公庁の発表数値は早くても前年度の数値データである事が「お約束」だった。
 ・・・と言う事は、今後は数値データが即出ているという事実に対する官公庁の対策・行動も相当速いと視なければいけないという事か?
 
 データは早いが、具体的に対応するには議決・確定プロセスが複雑で遅い為、行政の具体的行動は腰が重く、相変わらず対応は暫く経ってからなのだろうか?
 「保育園落ちた日本死ね!」ではないが保育園・幼稚園不足をメディアが声高に騒いでも、行政が十分対応できるのは落ちた園児候補が中学や高校入学してからになる様な事になるのでは・・・・と思ってしまう。

 逆に言えば、もしデジタル化・IT化で素早い行政対応が始まるのであれば、一般の我々はそれ相応のスピードで情報を知っておかねばならないという事になろう。
 では、正しい情報を素早く得るにはどのメディアを選ぶべきなのか?重要な問題になるのかもしれない。今やお笑い芸人に占領されてしまい、良識者は殆ど信用していないバーチャルとウソ・偏向の塊の様なテレビ媒体ではなく、真実を伝える正しい情報減はどのメディアなのか?結構重要な事の様な気がする。

 話は硬くなったが、今日の問題はその自分を含めた高齢者たち、特に団塊世代の面々とペットの関係について数人で話し合った内容の一部をご紹介しようと思うのだ。

 高齢者は割に多くの方が伴侶としてのペットを好んで傍に置くが、果たしてそのペットと自分自身の末路をきちんと考えてあるだろうか?
 一番多い犬や猫は12~15歳がその平均値と言われているのはご存知の通りだ。犬の場合大型犬の寿命は短く小型犬は割に長い。柴犬の場合は平均15歳で、我が家に居た赤毛のジャンプは19歳近くまで生きた。

 つまり、この事が何を示しているかというと団塊世代、たぶん現在67~70歳の面々が新たにペットを飼う為には、それ相応の予想と計画を立てて置かねばならないだろうという事なのだ。
 最近はネット上でも数多くこの手の問題を紹介するサイトが在るが、ペット業界だからこそ出しているモノも多く、決して内容を鵜呑みにせず裏を考えながら見なければいけない。
例): http://petomorrow.jp/news_dog/34230

 一番ひどいのが、自分の寿命が尽きた時にペットはまだまだ元気なのだが、構う人も餌を与える人もなく、数日経ってご主人の枕もとで一緒に果てている姿を誰かに発見されるというスタイルだ。
 メディアは報道しないが、最近非常にこのパターンが多いと聞いた。高齢者の孤独死はニュースになるが、その際にペットがどうだったかの報道は居てもなかなかしない。

 団塊世代であれば、自分自身が子供の時からペットは常に身近に居たであろうと思う。筆者の場合も、雑種(13歳)、シェパード(10歳)、コリー(9歳)、雑種(13歳)、芝犬(18歳)、黒柴犬(今回)と生涯傍には愛犬が居た。
1998年2月オリンピック開催中の長野で拾われて、我が家で19年間弱家族だった赤毛の柴犬(ジャンプ)長野オリンピック・スキージャンプ競技で日本チームが金メダルを獲った事にちなんでこの名が付いた。最後は三鷹市のパトロール犬として立派に務めを果たした。来た日の画像。

今回、我が家に来た黒の柴犬(ペロ)木製のクラシック型ラジオは1977年VAN勤務の際に手に入ったジーンズのWranglerで限定生産のラジオVoice of Wrangler。今でもAFN(旧FEN)を終日流している。

 今回の場合は確実に愛犬の方が長生きするのは判っているので、それなりの準備対応をしては在る。しかし初めてお金を出して手に入れたペットなので、ペット業界の現状を始めて勉強させてもらった。詳しい話はまた次回以降に!

 今まで犬と一緒の生活を60年以上してきた筆者から観れば、ペット業界はウソの塊のように見える。ドッグフードでなければいけない、保険は必須だ、鶏の骨は絶対にNGだの・・・。

 過去殆どの愛犬と食事を一緒にして来た我が家では、愛犬が喜ぶご飯は何か常に気にしながら与え、ドッグフードなどあまり使用した事が無かった。でも早死にする事もなく、皆天寿を全うして逝ったので間違っていなかったと思う。

 バレンタインデーのチョコレートと同じで、「愛犬にはドッグフードでなければイケない」「ペットには保険を掛けるのが当たり前」というのはペット産業界の売り上げの為の陰謀に違いないと踏んでいる。

 何も知らない高齢者など、ペットショップの販売員の言うなりで、実際のペットの料金の150%の費用を払わされているのではないだろうか?良く判っている人に同伴して行ってもらうべきだろうと思う。

 厚労省が製薬業界と結託して高血圧の上限を160⇒130に2回に分けて下げたのやコレストロール値指標をコントロールしているのと一緒だ。「金儲け」の為に事実を曲げる「陰謀のセオリー」の典型だろう。

2017年9月17日日曜日

団塊世代は皆AMラジオの番組を聴いて育ったのだ。 Baby-boomers were all grown up listening AM Radio show.

 1960年~67年にかけて、団塊世代が中高生だった頃、日本の電波メディアはテレビとAMラジオにほぼ限定されていたと言って良い。東京など一部でのみNHK・FM及び東海大学実験放送としてのFM東海が存在し、放送番組表が掲載されているFMfanという専門誌などがあった程度。


 今でこそ一般的にはカー・オーディオ(昔はカーラジオ・カーステレオと言った)でくらいしか聴かなくなったAMラジオだが、団塊世代は目と耳と手を同時に奪われるTV放送より、AMやFMラジオの放送を重用する人が今でも多い。筆者もどちらかというと1日8時間以上パソコン作業そするせいか、3Dステレオで重低音を含む良い音でインターネットラジオを聴きながら作業をしている。

 時には海外のBBCのヒットパレードだったり、オールディズ専門チャンネル、あるいはニューヨークのJAZZ専門チャンネルだったりしている。カセットテープ全盛期にハワイに行く都度収録(エアーチェックと言ったなあ)してきたホノルルのKIKI(ケイアイケイアイと呼ぶ)を幾度も返して聴いている。1982年~87年頃盛んに録音してきたので、流れる曲はプリテンダーズやTOTOだったり、バングルズやChicagoだったり、ダリルホール&ジョンオーツ、オリビア・ニュートン・ジョンだったり、867-5309/ジェニーなどという電話番号の歌だったりする。今となっては既にオールディズだ。


別に此処で当時の洋楽ロックシーンについて述べるつもりは全くないが、1980年代はまだまだAM・FMラジオ放送が生活の中心に在った事を言いたいのだ。この後パソコンの普及とiPod Shuffle 出現以降AM/FMラジオチューナー付きカセットテープレコーダーは絶滅へ向かうが、聴くだけで他の作業を同時に並行して行えるラジオ番組の存在は、今後も「ながら族」という言葉を生み出し、ラジオの深夜放送を聴きながら受験勉強をした団塊世代中心に復活の方向へ向かうと推測している。
 
 今回、人吉でヤマセミを観察・撮影している時に、師匠の古江さんに誘われてRKKラジオ熊本の番組にちょこっと出させて頂いた。3時間ほどのインタビューで好き勝手にしゃべった内容を、ものの見事にスタジオで収録したかのごとく構成しまとめてしまうプロの技に驚愕させられた。筆者が喋った記憶の無い様な雑談レベルまで如何にも筋が通っている様に聴こえるのは番組作りのプロによるマジックに違いない。

 今回の3回の放送では、まるで筆者が人吉市の鳥にヤマセミが採用された一連の運動に相当サポートしたように思いっきり「ヨイショ!」をして頂いているが、実際は側面からほんの少し支援・お手伝いをしただけで、あくまで中心的に動かれたのは人吉市の古江さん・辻先生(辻医院・院長)始め、八代市の野鳥愛好会主宰・高野茂樹博士ほか野鳥愛好者の方々、そうして地元に深く密着している人吉市・熊本県の行政の方々のコラボレーションで大願成就したというのが実際の話だ。勿論JR九州の方々のバックアップも忘れてはいけない。

 個人的には、自分のヤマセミ研究並びに写真集自費出版とインターネットによる毎日更新のヤマセミ・ブログの情報発信効果、そのブログ告知に使用しているSNS(Twitter+Facebook)の立体的な相乗効果が具体的な良い結果を生み出せたことに大変満足している。更に今回の4大媒体の一つラジオでの番組放送により熊本県の人吉市のヤマセミがこれだけ多くの方に認識され、広まった事にこの上ない喜びを感じている。

 7~8年前卒業した広告代理店勤務中に、これだけの効果が実感・手ごたえとして感じられた仕事は無かっただけに、ラジオの威力を改めて感じた次第。此処で改めて本来熊本県でしか聴けないAM放送のRKKラジオ熊本を全国何処でも聴けるインターネットサイト「ラジコ」をご紹介したい。このサイトでプレミアム登録(月額350円)で毎日RKKラジオ熊本を聴けるのだ、熊本県出身者で県外で生活・活動されている方には是非お勧めだ。
http://radiko.jp/#!/areafree

今回の3回にも渡る放送を聴く方に、音声に加え、速攻・即席でつたない方法だが筆者パソコンモニターに出した関連画像や資料を写してYoutubeにアップしたのでご覧頂ければ幸いだ。


9月2日放送
 https://www.youtube.com/watch?v=bTy77HQcvaM

9月9日放送
 https://www.youtube.com/watch?v=QAz2HKPkEos&t=1104s

9月16日放送(緊急台風情報で一部欠落)
 https://www.youtube.com/watch?v=dTQMdFUpipA


2017年9月16日土曜日

架線からダイブして目の前を飛び行くヤマセミ! Crested kingfisher passing very close through in front of me!

 昨日、架線に留まったヤマセミのつがいの一羽が撮影している筆者の方へ向かってダイブしてきた所をご紹介した。

 今日の画像はその続き!あまりに近くを通ったので、一瞬ズームを短くするためにその間の画像は無いが、もう目の前を冷やかすように飛んで通った瞬間がボケ画像ながら画面いっぱい?で撮れていた。いわゆるアマチュア野鳥カメラマンが「ノートリ」と言って自慢する近さなのだが、何せ高速で動いて居る被写体なのでピンの甘さは勘弁願いたい。



1枚目の手前に来るカットと此の去り行くカットは、上手い事中央に入ったが、中の2枚はあまりに高速で画面に入っただけラッキーだった。これも日頃ツバメやセキレイ系を追い写す訓練していた成果だと自負している。これからも折を見てカワセミなど手近な被写体で訓練に励みたい。

2017年9月15日金曜日

在る日のヤマセミつがいの生態。 This is the ecology of Crested kingfisher couple on one day.

 昨日は、オスのヤマセミ単独の生態ご紹介だったが、今日はつがいのヤマセミの行動をほぼ真下から狙った画像。

 実はこのカップルは相当前からこちらの事を認識していて、警戒感は持たれていなかったのは説明しておいた方が良いと思う。

 普通はカメラを向けている撮影者の方に、架線からまっすぐ降りて来る事は無い。その意味からしても野鳥には時間をかけて接近観察する必要があるだろうと思う。

 ちなみに、この後どうなったかは次回以降のお楽しみ。決してこちらの足元でダイブ採餌をしたわけではなかった。



ヤマセミのこういった羽根の形はこういうダイブの時にしか撮影出来ない。やはり、ヤマセミはメスの方が珍しい対象(この場合は筆者)に対する興味を強く持つのかもしれない・・・とこの後の行動で思った次第。


2017年9月14日木曜日

川辺川、キセキレイとヤマセミ♂の共生! This is one of the relationship between male Crested kingfisher and Grey Wagtail at Kawabegawa river.

 ヤマセミの生態を観察・研究し始めて早や7年! 思いもよらない深山の野鳥ヤマセミが、人口3万人を超える人吉市でこれほど他の野鳥や環境に合わせて生きているとは夢にも思わなかった。

 今回はキセキレイとの和気藹々のコミュニケーション、交流を捉えた画像をご紹介。球磨川本流と異なって川幅の狭い川辺川はヤマセミと出会える頻度こそ低いモノの、三日通って慣れれば、ヤマセミの方も警戒心が薄れ日常の生態を目の前で展開してくれる。

 今日のヤマセミ・オスは採餌後、一旦安全な岩の上での食事後、お気に入りなのだろう、少し上流の小さな岩に移動して、食後の水浴びを始めた。其処は先客のキセキレイが居たのだが、たぶんいつもの通りの行動なのだろう。キセキレイの方も大きさには勝てず、ヤマセミに場所を譲って少しの間退いているのが見て取れた。

 これが野鳥間の秩序なのだろう。無理に争わない、それでいて上下関係の秩序が保たれている。阿吽の呼吸でバランスの取れた自然界を人間も少し見習うべきだろうと思ったが 如何だろう。
川下から餌を咥えてオスが飛んで来た。

お気に入りの岩で食事!

食事後、更に上流の岩に移動。この間筆者は細い川沿いの道を走って移動!

こちらを認識しているオスは、警戒する事無く水浴びの準備だが、後ろに居るキセキレイの方には飛び込まない。

こちらに向かってドボン!

岩に戻る際、ついついキセキレイを退かしてしまう。

そこでキセキレイはヤマセミの水浴びが一時的である事を知っているのだろう、少し離れた場所に移動。

それから、ヤマセミのオスは4回同じ行動を繰り返した。

最後の1カットがこれ、この間キセキレイは尻尾を振りながらほとんど動かず、場所が空くのを待っていた。

2017年9月13日水曜日

ササゴイの生態観察はなかなか難しい。 Ecology observation of Green-backed heron is quite difficult.

 自分の羽毛や、小さな木の葉を浮かべて魚をおびき寄せ瞬時にして採餌するササゴイの撒餌漁は全国各地で視られる生態だ。しかし、これはササゴイに限った事ではなく、ダイサギなども行う場面を撮影したことがある。球磨川漁協の漁師さんの話では、何とヤマセミも非常にまれではあるが、似た様な事を行うという。

 いつか証拠画像を収録してみたいとは思うが、筆者自身は残念ながらそういう場面に遭遇した事は無かった。葦北にお住いの濱崎さんが唯一自分の風切り羽と思われるのを抜いて口にくわえて遊ぶヤマセミの画像を撮影されている。非常に貴重な画像だ。

 しかし、ササゴイと言えばそういった撒餌漁の画像ばかりで、実際に飛び回っている所の画像や親子で幼鳥訓練を行っている様の画像を見た事が無かった。しかし今年の繁殖期、ヤマセミの幼鳥教育を観察中に何度も目の前を横切るササゴイ母娘の画像を撮影。

 それから見えて来た飛翔訓練は、ヤマセミやツバメと全く一緒だった。
ヤマセミを見ていたら、対岸からこちら側右岸へ大きめの野鳥が飛来!

アオサギかと思いきや、ササゴイの幼鳥、ゴイサギの幼鳥とよく似ているがやはりホシゴイというのだろうか?

けっこう横まで来てくれた。

沖の岩にササゴイの成鳥・親鳥と思われる個体が一羽!

飛び立って、幼鳥を先導し始めた。

普通は親が後ろを取るのだが、ササゴイの場合は先導している。

数回こうして球磨川の真ん中あたりを行ったり来たりしていた。対岸の白い点はそれを見守るヤマセミファミリー。人吉ならではの画像だ。

一度だけ右岸の岩場を親子でこちらに向かって飛んで来た。

よく見たら3羽いたが、ササゴイの三羽での飛行は初めて撮影した。

その後は幼鳥も単独で幾度も目の前を往復してくれた。

地上では比較的のっそり動くササゴイも飛行中は結構綺麗だ。