2017年6月29日木曜日

アオバズクを観た事が有るだろうか? Did you ever seen the Brown hawk owl at somewhere?

 今年もアオバズクが営巣し、繁殖が盛んに行われているようだ。東京三鷹の武蔵野エリアでも夜になると、高い高圧線の上でホゥホゥと鳴いているのを見かける。
 基本的には大きな樹の洞で営巣するようだが、武蔵野ではミッション系の大学、国立天文台、野川公園、武蔵野公園があるので場所には困らない様だ。

 今日は過去に置いて、色々な場所で撮影したアオバズクをご紹介。さすがに武蔵野と違って南九州エリアでは鎮守の森、神社・寺の境内の巨木で盛んに繁殖しているようだ。

 基本的には夜行性なので、昼間は木陰でじーっとしている。しかしその大きな目玉を凝視してしまうと、夜眠れない人もいるので要注意だ。 これは冗談ではなく、画像を送ってあげた方2名が実際夢に出て来たとか、気に成って眠れなかったという。本当の話だ。

 まずは個別の画像をお届け。

この目玉を凝視してはいけない。(熊本)

巣立った幼鳥は産毛に覆われている。(武蔵野)

徐々に羽を広げ

天使の翼?胴体に比べて相当主翼が大きい事を示している。

樹の洞で繁殖する。距離は50mほど。実は公民館のような場所の駐車場ど真ん中にある大きな樹木。周りにはたくさん人が居る状態での撮影だった。長玉で撮影したが、これ以上のアップには耐えない。(南九州)

珍しく目をつぶっている幼鳥

こちらでも背のばしかストレッチか?天使の羽根状態。(熊本)

2017年6月28日水曜日

大雨の日のヤマセミはどうしているか? what are crested kingfishers doing in a rainy day?

  梅雨も半ばで大雨の被害なども出始めているようだが、普段観察しているヤマセミ達はこの梅雨の時期、特に大雨の際は何処で何をしているだろう?という疑問をお持ちの方々は決して少なくないだろうわれる。

 似た様な疑問としてヤマセミの塒(ねぐら)は一体何処だろう?というのも在るだろう。この塒は何処かという疑問に関しては筆者もその証拠画像を撮れた訳ではないので、ハッキリと「此処でした!」と説明が出来ない。

 たぶんこうだろう、こうに違いない・・・程度は言えるが、理科系でその手の推察は「間違い」に通じる第一歩なので、此処では延べない事にする。確たる証拠、画像なりが得られてからにしたい。

 一方で雨の日のヤマセミ、川が増水し茶色く濁った日の状況は幾つか画像証拠があるので今日はその様子をご紹介したい。

 結論から先に申し上げれば、雨だろうが雪だろうがヤマセミの日常生活は殆ど晴れている日と変わらない。もともと水にダイブして魚を捕食する野鳥なので水への恐怖や嫌悪感は殆ど無いと視ている。

 干潟の水鳥達も同様、あの大群が雨だからと言って何処かに集団で雨宿りをしていたら、逆に写真愛好家たちの良い被写体になるだろう。

 概ね他の野鳥も雨だからと言って、ポツポツ降り始めた途端何処かの軒先に集団で並んで雨宿りをしたりはしない。基本的に翼に付いている脂分で多少の水は弾く構造になっている。しかし。豪雨ともなれば別で、スズメやシジュウカラなどの小鳥系は軒先や樹の葉の下に集団で雨宿りをしているのを幾度も見かけた。

 たった今、人吉の辻先生から今朝のメールが届いた。

「おはようございます、辻です。今朝は20℃で細かい雨が降っています。7:24中川原公園左岸大橋下流の榎木に1羽止まり、人吉橋の方へ、2羽が上流中川原公園左岸で飛び交いました。7:30には1羽が榎木に止まっています。」(※一部抜粋)

 これがリアルなヤマセミの雨の日の行動だ。こういった毎日のヤマセミ情報を師匠の古江さんからも頂き(時には画像付)東京に居ながら人吉のヤマセミの動向を観察できているのだ。お二人には誠、感謝に堪えない。
 
5分ほど手持ちでファインダーを覗き続けて、やっと1カットだけ撮れた、「恨めしそうに空を見上げるヤマセミ・・・」だったが、実は雨はあまり気にしないのだ。

物凄い土砂降りの最中、川面に当たる雨滴も大粒だ。しかしヤマセミはあまり気にもせず、普通に飛んでいた。

前を行くのは幼鳥らしい、まだ親が付いて飛翔訓練の最中か。


普段清流の川辺川もこうなると、どうしようもない濁流の川になる。

ミルクチョコレートの様な濁流を行くヤマセミ。なかなかこういう画像は収録できない。この撮影は数年前の熊本県北部豪雨の際の人吉界隈。


2017年6月27日火曜日

リュウキュウサンショウクイの繁殖行動を観察した。I observed Ryukyu minivet in breeding season at southern Kyushu area.

 概ね今年の野鳥の春先の繁殖行動も終わった様なので、最盛期の状況を振り返りつつ観察レポートをご紹介したいと思う。
 
 今年は春先一時低温の期間があり、桜の開花も遅かったが一旦開花したソメイヨシノが3分咲きのまま約一週間止まってしまう等、ちょっとした異変が在ったのは覚えておいでだろう。鹿児島でのソメイヨシノの開花が4月5日⇒満開4月15日(東京は3月21日開花⇒満開4月2日)という信じられない程南の地域の開花が遅れた。平均して例年より1~2週間も遅かった。

 これは、球磨川流域人吉盆地の錦町におけるツクシイバラの開花が遅かったのと同じ様だ。全国的に季節の変動に異常が生じているのは感じているが、何と梅雨入りしたものの、来週には一時的に梅雨明けの様な高温・晴天日が続くようだとの10日間予想が出ている。全国的な話らしいが、万一もしそうなったら今年の夏は直ぐに水不足に成ろう。

 季節が遅いから、自然界全てのテンポが遅いかと思うと実はそうでもない状況を観察している。今年のヤマセミの交尾を早くも2月1日に撮影している。頻繁に行われ始めるのが過去において2月後半だったのに比べ、寒い真冬の早朝に交尾を始めてヤマセミは、今年の気象をどう考えたのだろう。
 一方で交尾早かったが、人吉市界隈で今年巣立ったヤマセミの幼鳥の数は例年の半分以下というデータが集まっている。

 7年間観察してきて、主要5カ所のヤマセミファミリーに生まれた幼鳥の最大値は12羽だったが、今年の春はまだ3カ所で5羽しか確認できていない。人吉市郊外の2カ所では繁殖成果が無かった様だ。巣の傍にヤマセミの羽根が落ちていたとか、姿自体が目視出来ないなど協力頂いている方々から情報が入っている。

 此処でメディアの方々などに邪推されない様にお断りしておくが、この減少は3月に人吉市がヤマセミを「市の鳥」に加えた結果、見物人が増えて繁殖に影響した訳では決して無い。市内で間近に観ることが出来るエリアでは繁殖は成功している。期待に反して繁殖が出来なかったあるいは失敗(推測)したと思われるのは、郊外の人が居ない場所での状況、したがって原因は他に存在する。

 ヤマセミの件に関してはもう少し精査して、後日レポートするとして今日はサンショウクイ、リュウキュウサンショウクイの今年の繁殖レポートをお届けしたい。5月に一度途中経過をレポートしたが、その際は一部未だ巣立って居なかったので動画・静止画共に投稿をストップしていたが、無事に巣立った様なので改めてここでレポートをご紹介。
   https://www.youtube.com/watch?v=rpdShBTeQzM



複数の観察者が60m離れて観察した結果の動画を短く編集してみた。CanonEOS5DMarkⅢの動画機能なので限界はあるが、雛の糞を咥えて捨てに行くとか、虫系の餌を与える様子が見てとれよう。

 静止画の方は日光東大植物園と東京・三鷹の野川沿いの広葉樹林帯でのサンショウクイ記録だ。いずれも5月初旬の記録。

東京三鷹の野川沿いの広葉樹林帯で5月


上が幼鳥。下が餌を咥えた親鳥(三鷹)

まさに給餌のシーン(日光東大植物園で5月8日)



離れて幼鳥を待つ親鳥(日光)

以前カワラヒワの樹上での幼鳥給餌を撮影したが、ほぼ同じ状況だった。

2017年6月26日月曜日

東京の空を飛び交う大型のインコ! The large parakeet is flying everyday above the sky of Tokyo!

 残念ながらヤマセミやカンムリワシ、クロツラヘラサギなど珍しい人気の野鳥は東京周辺にはほとんど見当たらない。台風が通過した際に風に乗って珍鳥や迷鳥が時折野鳥ファンを騒がず程度だ。
 その代わり、人口が多いだけあって篭脱けの観賞用の野鳥が野生化した驚くような野鳥を観る事が出来る。しかも今日ご紹介する野鳥は苦労せずに毎日朝夕観る事が出来る。

 その名はワカケホンセイインコ。本来はインド・スリランカ・アフリカ中央部に棲んでいる熱帯系の大型インコだ。世田谷の等々力渓谷でセキセイインコの群れが話題になったのはもうずいぶん昔の話。セキセイインコの場合は色も豊富でコゲラ程度の小型の為まだあまり気にならないが、このワカケホンセイインコはカラスより大きいので、群れに出遭うとちょっと異様でびっくりする。

 ネットで検索して頂ければ詳細が判るので、此処ではその生態をご紹介はしない。塒(ねぐら)は東急目黒線・大井町線の大岡山にある東京工業大学のキャンパスだという。最大1,500羽程度が生息中で、拡大は止まっているようだとの事。1969年頃から現れたと言われている通り、
東京工大の真下にある世田谷区立奥沢中学校に通っていた筆者に、中学校時代のこの大型インコの記憶はない。
 実は最初は全部ワカケホンセイインコだとばかり思っていたのだが、群れの中にはオオホンセイインコやダルマインコもごく少数含まれており大型のインコの集団を形成していると言うことだ。近々大岡山へ行ってみようと思う。

 現在、筆者は武蔵野の三鷹に住んでいるが、毎朝この大型インコのキャラッキャラッという鳴き声を聴いている。我が家の上空附近を北西方向に飛んでいく。夕方は同じように野川沿いで南東の世田谷方向へ帰っていく群れをほぼ毎日観ている。

 最近、少し離れた住宅街で夕方この声を聴き驚いて声のする方へ行ってみたら、民家の庭に下げてある鳥用の餌箱の周りに7羽のこのワカケホンセイインコが居て驚いた。
 ガビチョウ、ソウシチョウ、ワカケホンセイインコ、セキセイインコ。隣に住んでいる人が誰であるか気にしない殺伐とした東京の街は、意外に篭脱けペット野鳥達の生息に適した環境なのかもしれない。






ヤマセミやクロツラヘラサギは居ないけれど、江戸にはこういった珍しい野鳥が居るのだ。
 これらを外来種だと別扱いで見下げるような目で差別するバーダーもいるが、人力で再生したトキやコウノトリは珍重し、外来種をけなす考え方は個人的には受け入れがたい。 今は野鳥として定着している野鳥たちの中には江戸時代海外から入って来たモノもいるだろうに。人間とはつくづく勝手なものだ。

2017年6月25日日曜日

野鳥撮影には色々なスタイルがあるのだ。I think that there are many styles for photographing of wild-birds.

  野鳥撮影関して色々注意すべき点がある事は、愛好者たちの間でも良く知られている事だ。しかし、一般的ルール・マナーというレベル以上のモノは存在しないし、また誰にも作れないのが現状だろう。

 これは、日本国内で観られる野鳥の種類500種以上全ての生息場所・その生態(繁殖期・非繁殖期・成鳥・幼鳥)や種による警戒心が異なる事を考えれば、一つの統一ルール・マナーでなど、とてもカバーしきれない事くらい、少しでも野鳥の事を学べさえすれば誰にでも判る事だ。

 一方で野鳥関連団体に入っているからと言って、団体に属さない一般のバーダー、愛鳥家達に何か指示をしたり規制したりできないのも当然の事だろう。野鳥団体のメンバーに入るという事は、決して何か特権を得たという事ではないのだ。
 ベンツやベントレーなどの高級車に乗っているからと言って、その車同等の人格を得られる訳ではないという事と一緒だ。むしろ逆の方が多かったりするのもご存知の通りだ。

 筆者が活動しているエリアでは、バーダーと野鳥に関する色々な話、情報が入って来るが、知っている限りでは野鳥の生態や生息状況に支障が出る様な話は聞いた事が無い。
 先日のブログで発表した、人吉市の球磨川における2014年・2015年国体カヌー大会の開催などで、カヌーイスト達の練習の際、ヤマセミ繁殖に一部障害が在った程度だろうか。

 2年ほど前、大阪エリアの淀川にハイイロチュウヒやコミミズクが飛来した事が有ったが、淀川土手に最盛期1000名以上の見物人・観察者が集まっても何処かへ飛去してしまうようなことは無かった。勿論その際はお目当ての珍しい野鳥までの距離が100m以上は離れていたからだろう。学校の理科の野外授業の一環で団体で先生引率の元、大挙押し掛けた生徒さんもいたと聞くが、問題は無かった様だ。

 野鳥の側で、人間との距離は推し量って生息・生活しているのだから、安倍政権ではないがあまり忖度(そんたく)して遠慮する事もないだろうと思う。バーダー、観察者、撮影者の側でその距離や装備・準備を考えれば問題は無いと思われる。

 逆に野鳥を気遣うあまり、周りが人間の生活の場であるのに、気取って米軍の狙撃兵が着る様な迷彩のモコモコスナイパーウエア(NCISのギブスが使用するようなアレ)等を着ていたりすれば、一発で住民に怪しまれ通報されたり職務質問されるだろう。
 地元の方が朝夕ウォーキングされている人吉市内の球磨川土手で一人用の迷彩テントを張っても同じ事。野鳥への忖度もほどほどが肝心だ。
人吉市のヤマセミの場合、球磨川土手からの撮影であれば何処からでも可能だ。基本的に早朝日の出から午前9時までの間が最適時間だろう。

熱心に撮影される女性カメラマン、車は地元の方に邪魔にならないようきちんと配慮されている。
川幅150~200mの球磨川本流では対岸のヤマセミ観察・撮影に関しては何の問題もない。

三脚を立てずとも堤防の手すりなど撮影に便利な設備を活用すると良い。
こうした船着き場やハネの様な地形を活用する際は、一度だけではなく数日・数回通う事が重要だ。いきなり行ってこういう場所に陣取っても野鳥は警戒する。同じ服装、同じ時間に三日通えば野鳥の方もいつもの生態を見せてくれよう。いきなり行ってこういう目立つところに陣取れば、野鳥はこの場所を避けるので他の場所のバーダーさんを喜ばせるだけだ。野鳥は決して自分のテリトリーの細かい変化を見逃さない。

車はもちろん地元の方々の邪魔にならないような停め方をしなければならない。この場合は堤防側手すりからの距離は13cm。

対岸からかって在った架線上のヤマセミを狙う撮影者。ヤマセミまでの距離は80m以上あるので、野鳥側は全然気にせず警戒もしていない。

暑い時期の野鳥観察は日陰にクルマを停め、撮影者自身の健康管理が重要だ。ベテランになると撮影ポイントのベストポジションをご存じだ。

迷彩の半透明ネットは結構役立つが、後ろが明るいと意味を成さない。
長時間にわたる観察や撮影の場合は、土地の所有者、施設責任者に必ず了解を得て車を停めさせていただき、何をしているのかを説明すべきだろう。ほんのひと時だからと黙って行うのが一番良くない。一人の行動が野鳥観察者・撮影者全体に対する評価・評判に影響がある事を各自自覚すべきだろう。

 一つ一つの例に詳しい説明は付けないが、少なくとも目的としている野鳥がそこから飛去してしまわない限り、迷惑はかけていないと判断して良いと思っている。6~70mの距離でレンズを向けている人間が居たからと言って、繁殖を止めたり、何処かへ退避するような軟な野鳥達では無い。
 刺し網漁の鮎漁師さん、6月の解禁からどっと押し寄せる太公望に危機感を持つなら、とうの昔に人吉のヤマセミ達は居なくなっているはずだろう。ほんの一部のカヌーイストの様にヤマセミを蹴散らして漕いだりしない限り影響は無いとみて良いだろう。

 勿論、フクロウやその他の野鳥が営巣する洞穴に脚立を掛けてよじ登り、ストロボを発光させて抱卵中や育雛中の野鳥を撮影したりするのはとんでもないことだ。意外に野鳥団体所属メンバーにこの手が多く居るとも聞く。
 余程の学術的研究を複数のメンバーで野鳥の生息に気を付けながら行ったり、定点観測としてデータを残す場合以外、一般的な愛鳥家として、あるいは単に野鳥撮影興味でそういう接近撮影を行うのは、仲間同士で諫める必要があろう。

 ましてや、趣味本位でその類を数多く掲載した写真集を出版した者を褒め、仲間・同僚に勧めたりする愛鳥団体の幹部メンバーも過去においていた様だが、最も慎むべき事だろう。
 
 メディアの方々にもその辺り、実状を良く研究して頂けると嬉しいのだが。

2017年6月24日土曜日

団塊世代が携帯電話をスマホにしない理由。This is the reason baby boomers do not change a cellular phone to Smartphone.

   スマホがガラ系の携帯電話より多くなったというデータが1~2年前から出ている。スマホ65%以上、ガラ系45%台(一人で2台保有もあるので双方足すと110%くらい)

 しかし一方で、ガラ系の需要は絶対に無くならないというデータも出ている。むしろ少しガラ系に戻る人も出始めているという。
理由は沢山存在するとは思うが、団塊世代の筆者の考えをここで述べる事がそのヒントの一つに成る様な気がする。

 筆者が携帯電話をガラ系からスマホにしない理由というのは、使い方が判らないだとか、コストが掛かるから自分的には敬遠したい・・・などという次元の低い事ではない。

 外出の際に必ず背負うデイパックにはDELLのULTRA BOOKが常時入っている。フル装備の際は周辺機器も含めて、荷物が多い際はラップトップ本体のみで持ち歩いている。
 情報端末としては、これとガラ系の携帯のみだ。最近は何処でもネットに繋がる様にWiMAX2のモバイルWifiルータを持ち歩いている。

 理由は非常にはっきりとしている。情報端末で行う事はデータ添付Eメールの送受信、Facebookのチェック、ネット検索、撮影した画像の取り込み⇒画像処理・加工修正・投稿、打ち合わせのデータ修正・レポート作成などなど。これはスマホでは出来ない作業なのだ。
 結局ラップトップPCとスマホは出来る事がダブるのでスマホを持つ意味がないのだ。

 Facebookにしても、仲の良い人からの紹介でも無い限り、逢った事が無い人は基本的にFB友達に登録しないので60名程度に限定している。逢ったことも無い人と「いいね」の交換だけする様な希薄なコミュニケーションは自分の生き様にそぐわない。
 逆に、自分の人生に大きな影響を与え、長いことリスペクトしている方(人物)には、FB友人を介してお願いして繋がらさせて戴いている。

 基本的に用事での外出中はFBを一切観ない・反応もしない。限られた時間にだけFBでのコミュニケーションを行う。年中FBに対応出来る程時間に余裕がないのだ。また同時にそれに縛られるのは時間的にもストレス的にも嫌だ。重要な話はEメールでやり取りをしている。

 コンデジでの撮影にしてもハイスピードの連写や30倍の倍率、動画収録などはスマホで代用は無理。
 一方で、携帯電話ガラ系で行う事はショートメール、緊急時の音声電話(基本的に受けるだけ)。知らない番号からの電話には出ない、留守録に入れてもらう。留守録にも入れない電話は無視。こちらの方面でもスマホにするメリットが無い。

 Eメールアドレスは500名以上登録、携帯電話への登録=ショートメール交信はやはり300名以上。広告代理店勤務が長かったせいと、知人の多い九州関連、野鳥関連、などが入るのでコミュニケーション相手は普通の方よりは少し多いかもしれない。

 それでも・・・というより、それだからかもしれないが、ガラ系からスマホに変更する気持ちは最近どんどん無くなっている。

 というのも、ここ数年間の都心に出る際の「人間達」の生態が余りにもスマホ依存(=端末機械依存)で不気味さを感じているからだ。都心を回る山手線に乗ろうと新宿駅で待っていると、混雑した車内から降りてくる客の殆どがスマホを見ながらダラダラ降りて来る。
 本来さっさと降りて、これから乗る人と入れ替わらねばならない降車客がのろのろとスマホを観ながら降りてくるのだ。マナーもルールももはや無くなった。
 「早くさっさと降りろよ!この馬鹿どもがぁ!」と怒鳴る声を最近ホームで何度聴いたか。呆れるほどだ。

 この先、スマホの利用比率はさらに高まるであろう事は想像できるが、それに比例して倍速で人間が退化していくのも想像できる。人間社会がより変な方向へ進むのも予感出来ている。バーチャル、デジタルへどんどん人間社会が進んでいき、「リアル、生」という本質を忘れ遠ざかる人類がどうなるか、この先注視したいとも思っている。最近は都心へ出る度、もう既に人間は人間が造りだしたスマホという機械に操られて生きているというのを強く感じてしまう。

 究極はデジタルではなくアナログです!と主張していた友人が同年代の中で真っ先にスマホに替えたのを見て、色々考えさせられた今日この頃。
 ガラ系も勿論デジタルだし昔の黒いダイヤル式の固定電話では無いが、猫でも赤ん坊でもパッドやスマホの液晶タッチパネル画面をスライドさせていじくり回す姿をYouTubeで視ていると、何だかなー?と思わざるを得ない。

 何度も何度もこのアニメを見ながら、現在地球上の人間はまさにこれだ!と思うのだが如何だろう?よーく見て欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=VASywEuqFd8

一方でスマホとは直接関係ないかもしれないが、人類が今どういう状況なのか身につまされるアニメも気になってしょうがない。
https://www.youtube.com/watch?v=WfGMYdalClU

2017年6月23日金曜日

武蔵野の住宅街に飛び交う尾の長い野鳥たち。 There are many kind of long tail wild-birds in Musashino residential area.

 昨日の雨で武蔵野の野川に水が戻って来た。本来、国分寺ハケと呼ばれる河岸段丘から湧き出る湧水がまとまったもので、雨水で流れが形成されている訳ではない野川だが、今年は大元の地下水も枯れがちな少雨だったためか、ここ数週間野川の一部が干上がってしまっていた。

 今日、夕方いつものランニングで野川をチェックした所、一部で水が戻って来ており、小魚がさかんに跳ねていた。また数日すると本格的な雨になるので更に水位は上がるだろう。

 野鳥中心のブログなのに、何故そこまで地元の小川の水の事を気にするかというと、野川が干上がると周辺の野鳥の数が激減するからだ。いつもは必ずいるカワセミなども今は姿を消している。

 そんな中、ほぼその影響を受けていない野鳥が2種類相変わらずうるさく飛び回っている。オナガとワカケホンセイインコという尾の長い野鳥たち。いずれも小群で行動する中型の野鳥だ。

 オナガは昨年三鷹市や武蔵野市などの住宅街で繁殖していることが判明したが、ワカケホンセイインコは相変わらず世田谷区の大岡山・東京工業大学キャンパス周辺を塒としているようだ。繁殖もその周辺の様だ。
 今日はまずオナガから。オナガはカササギと一緒でカラスの仲間。その鳴き声などから恐竜から進化した事が非常に納得出来る感じの野鳥だ。

住宅街の公園で・・・。



ここ最近アパートやマンションの屋根に良く留まるようになった。



動作が鈍い様に見えてもフライングキャッチをしたりする。

気性は非常に荒く、仲間のカラスにも平気で攻撃を掛ける。

大きなカラスの方がタジタジになる事も多い。