2020年6月6日土曜日

子育ての今の時期だけなのか?スズメのフライングキャッチに遭遇! Is it just this time of parenting only ? Flying catch of sparrows !

 野鳥のフライングキャッチはそう珍しい事ではない。水中にいる魚を獲物とする種はこの限りではないが・・・。
 モズ、ブッポウソウ、セキレイ系、セッカ、ヒバリ、ノビタキ、シジュウカラ、オナガ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、このブログでも過去色々な野鳥のフライングキャッチをご紹介してきた。

 基本的に普段は木の実・草の実を主食とする野鳥も、子育ての時期だけはヒナの為に栄養価の高い、柔らかい青虫や羽虫をフライングキャッチで捕獲し与えるようだ。

 我が家のベランダに在る野鳥用のエサ装置には、通年で向日葵の種を入れておくのだが、シジュウカラその他の野鳥は冬季には毎日来るのに4月に入ると全然来なくなる。繁殖期になって、動物性の餌を集めているのだろう。

 今回ご紹介するスズメのフライングキャッチは、一匹の羽虫(ハエだと思われる)をゲットしたにもかかわらず、二匹目も立て続けにほおばっていた。

 一度に二匹の獲物を口にするヤマセミ画像が珍しいと思ったが、考えてみれば根室沖で見たエトピリカがイワシを7~8匹咥えている画像を撮ったし、アオサギや、その他の野鳥がダブルで餌を咥えているのを幾度も見ているので、そう驚くこともなかったが、スズメ自体フライングキャッチするなど都会のスズメにはない生態なので、しばし見入ってしまった。

 ちょうどセッカと同じ空間で採餌合戦を行っていたのが印象的だった。勿論500㎜の長玉を手持ちで振り回しての撮影、ピンが甘い点等はご容赦願いたい。

まず一匹のハエをゲットしたスズメの目の前を別のハエが横切った!

それを目で追うスズメ!


急ターンして画面右端のハエに向かって迫ろうとするスズメ。


もうあとは追い詰めるだけ・・。

完全にハエをロックオンしたスズメが迫り・・・。



見事二匹目をゲットしたスズメ!都会じゃまず見られない大自然の驚異!

※なお、見出しに英語を表記している理由は海外での野鳥愛好家・ブログ愛読者へお便宜を考えての事。日本人として英語に堪能に成る機会も時間も無かった筆者はGoogleの自動翻訳ソフトで軽く翻訳されたものを掲載している。
 毎日のアクセス者の50%以上、時には70%以上が海外という事を考えれば、その程度で充分目的を達していると思っている。野鳥愛好者は数少ない単語と画像を見ればそれで十分なのだ。
 もし詳細コメントを母国語で知りたければ、同じくネット上の翻訳ソフトで日本語⇒母国語に変換してご覧いただいていることだろう。

 そういう状況下でこれを告知用に掲載したTwitterで「また、英語間違っている」とコメントされた方がいたが、上から目線で注意・非難するなら自分で正しいと思う英文にして「こちらの方がしっくりすると思います」と、投稿するのが普通だろう?中途半端に英語に精通して英語に疎い人間を卑下し攻撃する日本人が筆者は一番嫌いだ。文句があるならGoogle翻訳ソフトに言ってほしい。

2020年6月5日金曜日

ブッポウソウを流し撮りで撮れる贅沢! I enjoyed the luxury that can be photo shooting the Dollarbird by panning!

  今年も宮崎県との県境辺りにブッポウソウが飛来している。毎年この時期人吉市へ行っていた頃には必ず県境のブッポウソウを観察撮影に行ったものだ。
 えらく派手なカラーで、いかにも南洋(古いね)のイメージそのままという野鳥なのだが、その鳴き声たるや「ゲッゲッ・・ブツブツ」といった想像もつかない悪声。

 しかも飛びながらゲッゲッと鳴くので目視は簡単だ。この鳥はヤマセミ同様、非常に警戒心が強い。ねらい目は育雛中の給餌のためのエサをフライングキャッチする頃だろう。この時期に成るとなりふり構わずフライングキャッチを見せてくれる。

 此のフライングキャッチは幾度かこのブログでも過去にご紹介したが、今日は綺麗な個体が飛び回るさまを流し撮りで撮ってみた画像。

 居るだけ、撮影出来るだけで「御の字」という希少野鳥を流し撮るなどという事が出来たのは贅沢極まりない事だと思う。勿論3次元の空間を上下左右に動き回るので、無駄は承知の上。三脚など使用していてはまず不可能。こういう時は手持ちで取り回しの効く軽いズームレンズが欲しくなる。







普通に撮影したブッポウソウはまたの機会に特集してみたい。

極めて短い期間だけ飛来する典型的な夏鳥、ブッポウソウ。ファンが増える訳だ。

2020年6月4日木曜日

ズームレンズでツバメを追い写して反射神経の訓練! Photo shooting the swallows with a zoom lens to train reflexes!

 昨日のこのブログで漫画の様だと評した荒川河川敷のシカ騒動!お巡りさんたちがネットで捕獲したという。人間の見物人・野次馬100人以上。自然保護に成るんだろうかこういうの?シカに怪我が無くて良かった。

 これが人吉市だったりすれば、球磨川の中州にある中川原公園にシカが出ても、誰も騒がないし、放っておけば山に帰るだろ?で済むのだが・・・。筆者がヤマセミ観察に行っていた人吉市など100m置きにキジが居るような街郊外だもの、今回のシカ騒動で人間と自然との距離感を感じてしまった。

 そのヤマセミの話。

 筆者はヤマセミの生態を記録し続けて10年が経ったが、その生態の中に飛翔、ダイブ、争い、交尾、といろいろ動いている場面の記録撮影がある。
 特に10m以上の落差の橋脚・橋梁からのダイブ、ホバリングからのダイブなどは最も難しい撮影の部類に入るだろう。いつの間にか習練されたのか、最近はあまり苦にならなくなっている。これには二つの大きな理由が考えられる。一つ目はヤマセミの行動パターンを覚えたことだろうか。動きを見て「次は何をするか、どうなるか」が予測できるようになった事。そうして二つ目が動きを予測してのレンズの動かせ方とシャッターのタイミングの熟練だと言える。

 以前もこのブログで幾度かご紹介したが、ツバメの飛翔中の姿を追い写し、練習するのだ。上下左右、手前~向こうと縦横無尽に飛び回るツバメに慣れれば、ヤマセミ撮影でも慌てることはなかろうと思ったのが最初だ。

 ツバメの飛翔さえ予測してレンズを振り回せるようにさえ成れば、ツバメよりは図体の大きなヤマセミをファインダーの中央に取り込むのはそうむづかしい事ではないと思う。
撮影する際は遠景に何か建造物や山、森林が入ると高速で飛ぶツバメを狙いやすい。

勿論、カメラを水平に保ちながらなど無理な話なので、被写体本位で角度はかまわない。

とにかく数多くシャッターを切る事!

AFのスピードが速ければ速いほど良いに決まっている。

被写界深度をある程度深くすると、背景の様子が判って生態把握に有利だろう。



少なくとも目の前を横切るツバメの飛翔パターン、くせを30分ほどは観察することが大事。幾度も液晶画面で確認して、繰り返しいろいろテストしてみることも大切だと思う。

2020年6月3日水曜日

人吉市のヤマセミとカワセミが仲が良いという経過説明! I would like to explain about good friendship between the Crested kingfisher and the common kingfisher in Hitoyoshi.

 1日の感染者数が30名を超えたという事で「東京アラート」が発せられ、東京湾のレインボウブリッジや東京都庁が赤くライトアップされた。どうせやるならスカイツリーや東京タワーを真っ赤にする方が皆の眼に伝わりやすくないか?

 酒飲みが集まって接待受けて感染者が広がるという。当たり前だろう?酒を飲めば酔う。酔えばすべてがいい加減になる、自分に甘くなる、コロナ対策など「飲んでいる時ぐらい忘れさせろよバカヤロー!」で誰も守る訳がない。広がって当たり前だ。コロナ感染者が減らないのは酒飲み・酔っ払いのせい・・・とメディアは何故言わない?写真コラムで長年世相を切っていたかの山本夏彦さんだったら「新型コロナウイルス禍」をどう言うだろう?

 一方で、自粛で屋外に行楽の人が少なくなったせいで、荒川河畔に野生のシカが出没しているという。これを警察官中心にネットで囲んで捕獲しようとするニュースを見て笑ってしまった。人間が持って掲げられるネットの高さはせいぜい1mくらいだ。(ネットは非常に重いのだ。)都会の警察は野生のシカのジャンプ力を知らないらしい。漫画を見ているようだった。勿論捕まるわけもない、そんなもの放っておけばいいので、危険だから近づくなと言っても人間がそんなに簡単に野生動物に近づける訳ないだろう?捕獲指令を出した指揮官にもう一度理科の授業を受けさせるべきかもしれない。

さて! 

 人吉市で時々見受けられるヤマセミとカワセミのツーショット。Twitterに1カットを投稿したら思いのほかの反響で驚いた。同時にやはり来るだろうと思った「これって合成?」という問い合わせ。こういう方には事の経緯を説明せねばならないだろう。

 ヤマセミとカワセミはサイズこそ違え、同属で生態も生息域もほぼ同じだ。首をしゃっくりさせる事とか、巣穴をシラスの壁に掘り繁殖するだとか、サイズは違えど魚類をダイブして捕獲するだとか・・。

 球磨川のある日のヤマセミとカワセミの佇まいを時系列的にご紹介したい。
筆者は当然ヤマセミをメインに撮影しているので、まずはヤマセミだ。

其処へ後を追うようにカワセミが飛来した!

約束でもしていたかのようなデートだ!

こういったシーンは人吉市でしか目にできないだろう。だから特急列車に「かわせみやませみ号」が出来たと言っても間違いないのだ。

しばしの語らい?の後、カワセミが川下へ飛び立つ。


カワセミの後を追うようにヤマセミも同じ方向へ飛んで行った。

2020年6月2日火曜日

武蔵野の野川流域で確かにオオヨシキリの声を聴いた! Certainly I heard voice of the Great reed warbler at Nogawa area last week.

 今朝の投稿が遅くなった理由は、お察しの通りムクドリの巣立ちを観察していたため。とりあえず朝7時30分に最初の一羽、たった今12時30分に二羽目がやっと出て団塊爺は今日の分のエネルギーの大半を消耗した。しゃがみっ放しで5時間は結構つらい。トイレ休憩の10分1回のみで観察し続けた。詳細はまた後日として、とりあえずコンデジで抑えた巣立ち画像だけご紹介。霧雨で撮影条件は良くない。
霧雨の朝0730やっと出た巣立ち1号!

すぐに隣家の葦簀にしがみ付いてしまった。ご主人に声かけてそっとして頂く。

 で、今日のブログの本題へ

  数年前に一度オオヨシキリの声が聴こえたような気がしたのだが、「空耳アワー」だったと思い込んでいたのが、先週、確かに聴いた!明日以降雨が上がったら昼間調査してみたいと思っている。

 オオヨシキリは長野、蓼科の女神湖畔、熊本県の熊本市ど真ん中の江津湖、球磨川支流部、河口部で盛んに聴くことが出来る。金剛干拓地でも聴ける。

 意外に大きな体をしている、開口部が真っ赤に見えるうるさい野鳥の一種だ。ゲッゲッゲッ、ギョシギョシギョシ♪と鳴き始めると休むことなくこれが続く。







しっかりとした枯れ草の太い茎を上下したりする。徐々にてっぺんへ上って鳴く。

2020年6月1日月曜日

キアシシギは球磨川の奥、人吉市の球磨川でも羽根休めする。 The Grey-tailed Tattler flies to the upper reaches of the Kuma River.

 昨日の日曜日は昨年放映されたNHKの「ニッポンの里山」人吉市編でヤマセミが再放送された。山の奥深い所に棲むはずのヤマセミが車の行きかう都市部にも生息している事実を知っていただければ、この番組に協力した甲斐があったと思うのだ。

 同時に人吉市の凄さ、地元の人も殆どあまり気が付いていないその貴重な自然環境、魅力を「宝の持ち腐れ」にしない様、これからの地域財産・資源として生かせて頂ければと思う。温泉、焼酎、日本三大急流、アユ料理、肥薩線鉄道遺産、こういった人吉市以外にもいくらでも競合する観光資源のあるライバル地域が在る中で、ヤマセミに街中で出遭える場所は日本中探しても他には何処にもない。

 此の唯一無二の自然環境・資源をなぜもっと生かさないのだろう?世の中に野鳥愛好家、写真撮影愛好家がどれだけいるだろう?
 もっともっと、「そこに行かなけれな経験できない、人吉市だけの魅力」を商品化する知恵を使うべきではないだろうか?勿体ない事だと思う。方法はいくらでもあるというのに残念だ。
こうして、ヤマセミとカワセミを同時に見られるのも人吉市にしかない魅力だ。

 球磨川・人吉、と言えばこのヤマセミ、あるいは火の鳥アカショウビン!で知られたエリアとなるが、初夏・秋にはキアシシギが羽根休めで通過、数日間滞在することでも良く知られている。

 キアシシギはその独特な鳴き声ですぐにその存在が判る北半球から南半球まで恐ろしいほどの距離を渡るスーパー渡り鳥、中型のシギだ。黄色い足をしているのでキアシシギなのだが、何故か英語表記は、The Grey-tailed Tattlerなのだ。

 2~3羽で球磨川の浅い瀬にいて採餌している事が多い様だ。もちろん八代市の球磨川河口部にはさらに多くのキアシシギが見受けられる。
時々岩の上で長い事羽根を休めている事が有る、長旅なのでそっとしてあげて欲しい。




数羽が球磨川の浅い瀬で採餌する様子が見られる。人吉市内だ。

ほんの数週間だけ滞在する旅鳥なので出遭えればラッキー!程度に思った方が良い。