2019年3月24日日曜日

団塊世代はイチローに最大級の賛辞を送りたい! Baby boomers would like to send Ichiro of professional baseball player the biggest compliment!

 イチローがバットを置いた。連日メディア、特にテレビは相当な時間を割いてイチローを賛辞する特番やニュース枠を取って報道し続けている。

 筆者も引退した日の記者会見全ての様子を後半などはテレビの前で直立不動で観たし、翌日其の一言一句を文字で確かめた。

 何がそうさせたかというと、彼のメディアとの1対1に近いやり取りが面白かったのと、頭の良いイチローに対していい加減な質問が出来ない為、記者達がどんな馬鹿な質問をするだろうか興味津々だった事もあった。イチローの記者泣かせは昔から有名だったから・・・。

https://www.daily.co.jp/mlb/2019/03/22/0012169239.shtml

 結論から言えば、これはあくまで個人的な感想なのだがかのアップル社(マック)の創始者スティーブ・ジョブスの大学での有名な演説よりイチローの記者会見でのコメントの方が印象に残った。

 理由は、彼の口から出てくる話や言葉が波乱万丈、なおかつ渡米以来MLBで初年度からスーパースターと言われ続けた日米合わせて28年間の野球人生での実体験に基づいているからだ。

 しかも、ジョブスの言葉と異なってイチローのそれは非常に判り易く、そこいらの商店のお兄さんにとっても充分当てはまる内容だったからだろう。彼のコメントの判り易さはスポーツアスリートたちの、マニュアル通りの判で押したような慣用句っぽい均一コメントではない所が非常に凄いと思う。
非常に心を打つ話が多かった。地上デジタルTV放送より。

 多分相対する記者達とも相当長い付き合いなのだろう、「今それ此処で必要?」だとか、「そんなアナウンサーっぽい事言って・・・。」とか記者席の笑いを誘う、「場づくり」の天才と言って良い。

 今まで観て来たアスリートの記者会見の中でもずば抜けて良い会見だった様な気がしているが如何だろう?たった一言「今まで生きてきた中で一番幸せです」だの「自分にご褒美を上げたいと思います」だの「コケちゃいました!」だけで有名に成ったアスリートとは雲泥の差だと思った。
※イチローの全ヒットがどの方向へ飛んだかを示す凄いデータ!
https://full-count.jp/2018/05/07/post127391/2/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=325131_6&fbclid=IwAR1VitkPlpXshzdI1ZHn8oSwfq0aj6ZE5-OJE9ZfO-3cEUZRfSNNA1_6bw4

 実技としてのベースボールそのものでとてつもない記録や成果を上げたアスリートだからこそ、それに加えての頭の良さとコミニュケーション力の高さは、団塊世代の我々にさえ大きな影響を与えてくれた様な気がする。イチローに感謝したい。

 此処で国民名誉賞を与えるうんぬんのニュースもある様だが、米国MLBの殿堂入りが確実視されている今、既に「国民名誉賞」などには、もうニュース性など一欠けらも無いだろう。ノーベル賞を授与された人物に慌てて文化勲章を授ける様なものだ。
暫くはイチローの記事でネットメディアは満杯だろう。
なお画像は全てTV報道+ネットからの引用である事をお断りしたい。

2019年3月23日土曜日

団塊世代70歳の生活パターンの再点検 特集! Special feature of Baby boomers 70 years old of life pattern recheck !

 このブログは筆者が65歳に成った際に始めたもので、早5年以上が経ち、既に齢70歳を越える事が出来た。1世紀も前であれば70歳と言えば「翁」とでも言われ、一部の元気なものは除くとして一般的には隠居して縁側で猫の傍でお茶をすすり、狭い庭の中で四季の変化を愛でる程度が関の山だったろうか?

 それがどうだ!今や元気な高齢者は南極から北極、ヒマラヤから南米アコンカグアまで目指す時代なのだ。
 地元日本の京都・浅草が諸外国の観光客に占領されているのと相反して「一度死ぬ前にパーッとお金を使って夢を叶えたい!」のノリで世界中の秘境や危険地帯に日本人の高齢者がばい菌のように蔓延っているらしい。凄い事だ。

 余程お金に余裕が無ければ・・・って、とてもじゃないが世界の秘境を豪華な旅でなど行けない筆者は、せいぜい日々の健康に気を使い、好きな事を元気でいつまでも続けたいと思うのみだ。いわゆる寝たきり老人が世界で一番多い国と言われる我が国日本も、元気で命尽きる直前まで好きな事が出来るようにありたいものだ。

 今週末のYAMASEMI WEB BLOGは、こうした70歳を迎えた団塊世代の一人として日頃の自分の健康保持を再確認して、自分自身への戒めとしようと思う。

 筆者は小さい時から今に至るまで都会っ子ではなく、田舎育ちの自然大好き人間だ。コンクリートジャングルや部屋の中、人混み都会に1週間以上居られない性格で、週に一度以上はアウトドア自然一杯のフィールドに身を置かないと窒息するタイプ。

 学生時代は、いわゆる体育会系で、ジーッと何かを考えているより体を動かしている方がストレスがたまらない方だった。これは今も変わらない。昔からケンカは口論では勝ち目がなく、もめると手足が先に出るためおまわりさんとは随分仲が良かった。それがヘルメットに長い棒を持って戦うアイスホッケーや90分走り回るサッカーなどで、鍛えたのだろう足腰は人一倍頑丈に出来ているようだ。

 これらの幸運を少しでも長く保とうとする努力を60歳還暦の頃から始めて10年が経った。今までは惰性で来てしまったが、この先は注意深く日々を過ごさないと何処の階段でこけて瀕死の重傷を負うか判らない。
 怪我と病気はとにかく周りの人々関係者に迷惑をかけるものだ。なるべく厄介を掛けずに一生を終えたいと思うのは誰しも一緒だろう?しかし意外に自分だけは何とかなるだろうと思っている人の何と多い事!

 先日年一回の定期健診半日ドックを受けて来たので、その結果に飛んでも無いデータが出ていてはたまらないと思い、その前に健康法の再チェックをしようと思った次第だ。

 自分で気を付けているルーティンの項目をまとめてみた。


団塊世代70歳・日々の我流ルーティン項目。

    陽の長さに応じた規則正しい生活⇒起床・就寝時間の定時化。
    毎日起床直後30分間天候に関わらず黒柴犬の散歩2,500歩の実施。
    観天望気を行いながら季節感のあるモチーフをコンデジ撮影。
    Facebookに撮りたての散歩撮影画像アップ。

    朝食前のブログ更新(20135月より毎日更新)
最新データではない。

自分のブログがどういう方々に観て貰えているか日々、リアルタイムでアナリストデータをチェックできる。

    食事時間の定時化。朝食7時、昼食12時、夕食19時。
    睡眠時間6時間の確保。夏=23:0005:00 冬=24:3006:30
    バカ食いの自己規制。(基本的に体育会系は大食いが多い)
    サプリ禁止・医薬品の摂取極力拒否。
    就寝前3時間の飲食中止。
    ジョギング・徒歩の努力。継続的な10,000/1日以上の努力
1日15,000歩以上がラン二ングデー。

大雨以外はランニング7~10km。気温30度以下で実施。

    足に合った靴の買い置き。(=同じものを2足確保)※足腰の故障は殆どが靴との相性で起こる事を経験値で知っているため。
    発汗予測で薄着で外出(着替え、ハンドタオル、収納式ダウンベストを保持)
    常時10kg以上の加重デイパックで歩行。※関節強化のため
    階段2段昇り、下り階段ゆっくり降り。エスカレーター・エレベーターの不使用。※筋力保持
    パソコン・キーボード操作3時間以上/1日の継続 FB投稿など。※指先多用で脳の活性化促進。
    起床時の体調確認。(頭痛、鼻の通り、筋肉痛、湿疹チェック)
  オムロン血圧計で定期的測定。※体調変異察知。

    ツバのみ込み10/30秒のルーティン動作。←誤嚥防止訓練
    スクワッド50/10分のルーティン動作。※筋力保持。
    ニンニク、朝鮮ニンジン酒(自家製)、きくらげ、椎茸、海藻の摂取量増。※免疫力強化。
    2日野川流域などアウトドア・フィールドで3時間以上行動。視力・聴力・嗅覚の確認・保持。

    年間12回以上、車で遠隔地フィールドへ遠征、探鳥・撮影を行う。(人吉・日光・八ヶ岳等)
㉓ 多くの友人との定期的コミュニケーション促進





写真撮影、野鳥研究、広告代理店系、文化人類学アート専攻科メンバーなど多種多様なジャンルの友人達との交流が脳の活性化の為にも非常に大事。

2019年3月22日金曜日

北海道, 冬の野鳥再発見シリーズ その5.納沙布岬のオオワシ。 Discover Hokkaido wild birds of winter again series Vol.4. Steller's sea eagle of Nosappu peninsula.

 オジロワシが続いた後はやはりオオワシ(=Steller's sea eagle)の出番だろう。まだオジロワシの画像は数百カット以上あるのでこれから続けて精査するとして、オオワシの画像も少し覗いてみようと思う。

 雑誌BIRDERという比較的高額な野鳥写真雑誌があるが、筆者は店頭でチラ見をする程度で定期購読していない。しかし野鳥界の先輩方に頂いたものが100冊ほどあるので、飽きずに引っ張り出しては読んでいる。
 どちらかというと野鳥の特集が非常に多いNational Geographicの方がオリジナル版、翻訳版含めて好きでほぼ毎回買っている。

 このオオワシ。琵琶湖東岸や日光中禅寺湖附近、茨城県涸沼などに出没するというので珍鳥好き、猛禽好きが情報に合わせて集団移動しているようだが、筆者は加わった事は無い。

 今回撮影のオオワシは根室半島全域~春国岱~風連湖エリアで厳冬期の1月末に撮影したもの。
オオワシは意外にユーモアたっぷりの顔つきなのだ。

暫くレンタカーの傍でしゃがんでレンズを向ける筆者に目線をくれた。

3分以上周りを見渡した後、おもむろに北に向かって飛び立った。

時折、体をブルブルさせながらまっすぐ飛び、

沖合で南へ進路変更をして花咲港方面へ向かうオオワシ。


 極寒の根室半島をバックに悠々と飛ぶオオワシ。北海道の大地で野鳥を撮影する場合は「ノートリ」等というバカなことを狙わず、北海道の大自然を背景に納める事をお薦めする。ノートリのアップなら旭山動物園の猛禽類コーナーへ行けば済む話だろう?

2019年3月21日木曜日

北海道, 冬の野鳥再発見シリーズ その4.オジロワシの採餌。 Discover Hokkaido wild birds of winter again series Vol.4. Foraging of white-tailed eagles.

 オジロワシの飛翔の美しさをお届けした後は、オジロワシの採餌の生態をご紹介。
 オジロワシやオオワシの観光撮影船による「餌付け流氷猛禽類」とは異なり、厳しい自然界におけるオジロワシの採餌シーンを今日はご紹介してみたい。

 実は、撮影直後は良く精査しなかった為、写っている画像の意味するものが良く判らなかったのだが、考えてみればオジロワシが平らな雪原・草地にスピードを出して舞い降りる事自体、非常に不自然な行動だと気が付かない筆者自身、相当間抜けだったという事だろう。

 木の枝や、岩の先端に留まることが多いオジロワシが、わざわざフカフカした雪原にランディングする事自体、狩りのランディングだと気が付かない自分自身に今となって呆れかえっている。

 画像を拡大して視ると、草の盛り上がった部分に黒っぽい何かが居て、それをオジロワシが舞い降りて掴んでいる様子が見て取れる。正確には二度目のランディングで掴んでいて、最初のランディングでは別の獲物をゲットしているようだ。

 もう一つの採餌シーンは、春国岱・風連湖の氷下漁の残り物が雪をかぶっている状態のモノを遠くから見極めて掴んで飛び去ったシーンと思われる。これも撮影者からは雪の下の獲物が見えないので、撮影した当時は見逃していた画像だった。
今でこそ普通のランディングではない事くらい判るが、撮影当時は全くそういう行動の差に注意をしていなかった。

結構深い雪に突っ込んだ様だ。
暫く周りを警戒して見回していたようだ。

暫くして足の爪に何かを掴んでいる様子が一瞬見て取れた。

こちらはまた別の採餌シーン。

草の盛り上がった所での獲物掴み。

一方こちらは、上の撮影現場から10km以上離れた凍結風連湖湖上。
筆者からは獲物は見えない。ただの雪原に降りるのかと思いきや。

カレイだかヒラメのような柔らかい魚と思われる獲物を掴んで・・・。

飛び去って行った。氷上雪原なので余計なモノがなく判り易い。


2019年3月20日水曜日

北海道, 冬の野鳥再発見シリーズ その3. Discover Hokkaido wild birds of winter again series Vol.3

 まずは、オジロワシの飛翔の美しさをご紹介し続けている。猛禽類を専門に撮影されている方は、もう完全に徹底して出没する場所を把握されていて、なかなか人には教えないものだと聞いた事がある。

 筆者などが撮影する猛禽類は、チュウヒ系、コミミズク系、オオタカ系、ハヤブサ、チョウゲンボウ系ばかりで、その殆どが偶然の賜物だったりする。最初から猛禽類をメインに探鳥するのは霞ケ浦や稲敷エリアもしくは渡良瀬遊水地エリア、九州では阿蘇山外輪山、八代市の金剛干拓地くらいなものだろうか?

 それが、北海道の場合は道東であればほぼ全域で猛禽類に出遭える意味では、非常に撮影チャンスが多いと言って良いだろう。

 知床エリアで行われているという、流氷上に餌を撒いて、オオワシやオジロワシを呼び寄せ、野鳥撮影愛好家から持ち込むカメラの種類別に目の飛び出るような料金を徴り、船に乗せて間近に餌付けされた猛禽を撮らせるなどと言う撮影愛好家の足元を見た「恥ずかしい撮影商法」は筆者的にはプライドが許さない。

 筆者の理念、「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい!」をまさに表現してくれているのが北海道の猛禽類の様な気がする。
 決してハヤブサやチョウゲンボウが美しくないというのではなく、撮影している人間の事などまるで無視して気にせず、悠然と飛ぶ姿に圧倒される・・・という意味で、オジロワシやオオワシの「凄さ」を感ずる次第。

 特に餌付けされたオオワシやオジロワシではない、厳しい大自然の中での生態が撮れた場合の荘厳さ美しさは何とも言えない。
 今日の個体は二羽で鳴きあっていたうちの一羽。根室半島の太平洋側の断崖付近で撮影したもの。
 








抜けた羽根もなく、綺麗な個体で目の前を飛びぬけて行った。

2019年3月19日火曜日

北海道, 冬の野鳥再発見シリーズ その2. Discover Hokkaido wild birds of winter again series Vol.2

 冬の北海道の野鳥再発見シリーズを始めた途端、「場所は何処でしょう?」という問い合わせが2件舞い込んできた。場所は道東とだけ申し上げた。具体的な場所を述べても、筆者と同じ相手に必ずそこで出遭えるとは限らないので「ウソ」を言った事にも成りかねないからだ。

 人吉のヤマセミのような訳には行かない。ヤマセミは縄張りが固定しているから出没する所が毎日ほぼ決まっている。北海道の野鳥、特に猛禽類の場合はそうはいかない。特にオジロワシやオオワシのような季節で飛来数も違い、群れのように集まる場合もあるし、オオワシのように岬の先端にポツンと一羽で居る場合もある。

 筆者の場合、車で移動して探すので普通良く知られた、比較的誰でも視られる様な場所ではない所での撮影が多かった。その意味からすれば大自然が背景の、いわばNHKやBBCの自然番組的な環境での画像が多かった。
 偶然、猛禽類の採餌シーンに出遭えたり、ラッキーな面も多かった。暫くはこのシリーズを続けてみたい。撮影直後の画像チェックでは判らなかった事実が、今になって判るという嬉しい状況が毎日続いている。

 今日の画像はオジロワシの崖付近での行動。雪原に小動物(野ネズミの類)と思われる獲物を遠くから見つけ、崖に沿って飛んで急に崖の上の雪原に舞い降りて仕留めたと思われる一連の動き。

 どうも一度採餌していた獲物をそのままにして、崖の途中から次の獲物へ移動したような気もしたが、果たしてそのような行動を取るのだろうか?

切り立った崖の中腹で魚(ヒラメ系?)を食事中にずいぶん遠くを睨むシーンが続いた。
やにわに飛び立って、



崖の横を全速で横切っていく。

一直線に雪の積もった崖の方へ進路を取るオジロワシ。


目的地の標高の方が高いのだろうか、滑空ではなく羽ばたいての飛行だった。

意図的な飛翔である事はファインダーを覗きながらも理解できた。

全然よそ見をしないのが何よりの証!