2020年8月5日水曜日

コンビニの監視カメラに営巣したツバメの巣立ち物語。 A nesting story of swallows nesting up on a cctv camera at a convenience store.

 今年は梅雨が長かったせいで、季節ものに結構異常が発生している様だ。御茶ノ水の錦華公園ではもうススキの穂が出て、既に開ききっている穂も有るのだ。
 また一方で8月4日の今日、ツバメのヒナがまだ巣立っていないように見えるファミリーもあったりして、二番子なのか?季節の移ろいが狂っているようにも見えるが如何だろう?普通は梅雨の前か初期に巣立ちが観られることが多いのに・・・。

 昨日は明治神宮内苑、今日はお茶の水界隈を徘徊した団塊爺だが、さすがにこの暑さの中、街中でマスクは超しんどい。顎まで覆わずこうなってくると小さいアベノマスク方式で顎を出すよう半折にして使っている。
 熱中症で倒れるか?コロナで倒れるか?どっちも嫌だが住み難い夏だ今年は・・・。

 コロナ自粛で家に閉じこもって、人との直接接触を避け、すべてバーチャル・ネットで結んだ仮想空間で行っている方々は、2~3日に一度は外に出た方が良いのではないだろうか? 中国の7,000例以上の感染ケースでも、日本のクラスター26例のケースでも、屋外で感染した事例はそれぞれたった1件(中国)、日本はゼロ、あとは全て室内・屋内での感染だという。筆者などはこれら実質的な数値の裏付けのあるデータを参考に自分の行動を決めている。

 事例=『世界は臨床研究の成果を踏まえ、融通無碍(むげ)に対応している。例えば4月4日、中国東南大学の医師たちは、7324例の感染者の感染状況を調べたところ、屋外で感染したのはわずかに1例だったと報告した。ほぼすべての感染が屋内で生じていたことになる。

 同様の状況は日本でも確認されていた。3月31日現在、厚労省は26のクラスターを確認していたが、すべてが屋内で発生していた。16は医療・福祉施設で、残りはライブハウス、展示会、飲食店など利用者がお互いに何らかの会話を交わす場所ばかりだった。』   原典=https://www.jiji.com/jc/v4?id=202007skkm30001 

 この事実を頼りに筆者は外出時マスクは3枚予備を持ち、消毒ウエットティッシュを2パック。タオル地手ぬぐい2本。これで何処を触ったかを考えながら、買い物の場合は店頭の消毒液、トイレは前後に手を二度洗いして用心している。

 こうしてできるだけ外気を吸うようにして写真撮影に勤めている。皆さんにもお勧め!
 
早くも穂の出たススキ。お茶の水錦華公園。

向日葵は三鷹の宅地で。

三鷹など住宅地には珍しい風景。

昨日は塀の上でぐずっていたヒナを説得している親子のツバメ。

やはり親鳥は凛々しい姿だ。

今日は暑さのせいか、電線に親だけが居てグゼリのような囀りをしていた。

その親の少し先のコンビニのCCTVカメラの上の小さな巣に幼鳥がジーッとしていた。一旦巣から巣立ったら二度と巣穴へ戻らないヤマセミなどと違って、ツバメは巣立ち後も1週間ほどは巣に戻るという。野鳥も種類によって生態は違うようで面白い。

2020年8月4日火曜日

団塊世代、コロナ首都圏での真夏の正しい過ごし方。 How to spend right in the metropolitan area of the baby boom generation, the midsummer of the coronavirus.

 熊本7月豪雨から早くも1か月経った。数多くの知り合いは命だけは助かったものの、生活の根幹が破壊され、人生の方向を変えざるを得なくなった方も大勢おられる。
 球磨川から流れ出た流出物が不知火海(=八代海)沿岸にびっしりと漂着して大変な事になっている様だ。クロツラヘラサギをはじめ冬季に越冬する希少種を含めを、数多い水鳥たちのこの秋冬の生態動向が心配だ。
八代海は干拓地が北から南までずーっと続いている。

 一方で、新型コロナウイルス禍は7月の3連休とそれに合わせて前倒ししたGO TO トラベルキャンペーンで一気に感染が広がりつつある。グラフ的には第2次感染拡大と報ずるメディアもあるが、実質的には第1次と葉相当内容の違う別の新しいウイルスの感染拡大のような気がしている。
 感染症のウイルスは常に変化し、元々今回世界的に感染が広がる当初ですら3種類あったものが今や7種~無数に変化して感染を拡大しているという。しかし感染力(=罹り易さ)は強くなっている反面、どんどん威力(罹った際の影響)が弱まっているという事(専門家)がデータから見てとれるという。もう少し経つと普通の風邪と同様になり、普通の軽い風邪ひきと同じになるようだ。未来永劫完全に感染者がゼロに成る事はあり得ないとも言っている。

 これは普通の今までのインフルエンザでも同じこと。インフルエンザにもA型、香港A型などいろいろ毎年新しいタイプが出てきているが、新型コロナウイルスもこれの亜種と見れば済む話だ。ただ予防のワクチンや罹った際の対処薬がまだ無いだけの話。

 そんな中、全国的に「コロナ感染者狩り⇒迫害」が進んでいるという。地方、田舎、離島の住民が「コロナ持ってくるな!」と声を上げる延長線上にこれが在る。強く言われた方は忘れない。「コロナが冷めたら覚えているよ!」と反動も予想されている。今後日本のあちこちでこの影響が出てくるだろうが、煽るメディア・マスコミが一番悪いと思う。
 主に首都圏在住者が標的に成っている様だが、分母が大きいだけにコロナ禍終焉後のしっぺ返しが今から想像されている。「あの時、お前のところはこう言ったよな?」が始まらねば良いが・・。神奈川県の黒岩知事は東京・首都圏の人々に向かって「鎌倉には来るな、湘南の海には来るな!」と言っている一方で「箱年の温泉街にはぜひ来てほしい!」などと身勝手な事を言ったがために、相当叩かれたようだ。

このようなコロナ禍も真夏日が連続するようになった8月、クーラーの効いた部屋でバーチャルに囲まれて過ごすのも良いが、筆者などは2日も続けると頭が変に成る(もともと変なのは置いておいて・・。)。

 で、昨日はお気に入りの原宿の明治神宮・御苑(=内苑・南池)の木陰でそよ風の吹く中3時間半過ごした。野鳥ももちろんいたが、カイツブリ程度で期待したカワセミ、オオタカはお出ましに成らなかった。

 その代わり、トンボはもう天国と言った感じで素晴らしいパフォーマンスを繰り返していた。 特にあまり知っている人が多くないオニヤンマに似たオオヤマトンボが盛んに飛び回っていた。今回はコンデジではなくCanon EOS7DMarkⅡで撮ってみた。
 


緑の複眼(頭の部分)が非常に綺麗なトンボだ。


ギンヤンマは繋がって繁殖行動中が多かった。

2020年8月3日月曜日

豪雨・増水の際のヤマセミの佇まい第2弾! The Crested kingfishers survive heavy rains, floods, and mud flows.Part2.

 新型コロナウイルス感染に関して日々の感染者数急増のみをネタにやたら視聴者の不安感を煽るテレビ朝日のモーニングショウ・コメンテーター玉川徹。
 2~3月はその番組において岡田晴恵教授の判り易い感染症に関しての基礎知識伝授や、後手に回る政府の対応の此処がオカシイと解説をしてくれたので非常に良い番組だと思っていた。
 
 しかしここへ来て、なまじ色々新型コロナウイルスに関しての知識を限定的ながら聞きかじりで知ったがために、『物知り天狗』に成ってしまったと見える。
 今日なども医療専門家=新型コロナ対策分科会メンバー・釜萢敏氏をバカにしたり、論戦を挑んでみたり、「何故そうしないんだ!」と正義面をしてパニクッたように吠えるその無礼な態度・言動にいささか腹が立ってきた。
 筆者が言わんとすることの裏付けはこの2つのネット記事だ。


 特に2つ目の岡田晴恵教授の件は、本来玉川徹氏が言いそうな事を先んじて彼女が言って、落ち着いて対応する釜萢氏にきっぱりと切り返されてしまい、「誤解していました、ゴメンナサイ」と謝って見せたのだ。この玉川徹氏の代わりに言ったんだという対応の凄さは同じコメンテーターとして席を並べていた他の二人も判っている様だった。この瞬間一人興奮して赤まっていた玉川徹氏だけが浮いたのを見逃さなかった人は多いと思う。

 だからこそこのネット記事の1つ目のようなコメントが出たのだろう。一方で中身をきちんと精査せずやり取りの経緯だけ表から見て面白おかしく仕立てたこういった記事を出すところもある。
ネットの情報はこういった野次馬を妙に煽るような記事が多いのが最近の傾向なのか?読む方はうのみにせず色々な意見を比べた方が良い。「玉川氏の指摘にしどろもどろ・・。」の下りは「煽り」以外の何物でもない。この番組をしっかりと注視していれば釜萢敏氏が新型コロナ対策分科会メンバーとして分科会の見解を背負った立場で口の達者な玉川徹に変な誤解をされ言葉尻を捕らえない様、テレビを観ている国民への説明を如何に行うべきかを考え考え喋っているため考えたり立ち止まったりするのは当たり前だろう?
 分科会を背負って「間違いのない所を伝える」立場と、一テレビ局コメンターとして「その場を盛り上げれば良い」個人としての玉川徹では話し方が違っても当たり前の事。

 これを投稿した後、あの橋下徹・元大阪府知事がコメントを出してきた。筆者と同様の考えの様だ。

 それをこのメディアは面白おかしくけしかけるように「しどろもどろ」という表現を使っているが、メディアとしてのレベルは低いと見た。
 こんなことを繰り返すようでは、もう今後分科会の専門家はテレ朝のモーニングショウになど呼ばれても出ない方が良いと思う。そうなるのではないだろうか?

 基本的に、今回の新型コロナウイルスは2月~5月の第1次拡大期と今ではその感染力(性質+強さ)も大きく変化しているという事、まるで第二波は別のコロナウイルスだと思ってもおかしくないような感染スタイルだ。感染症のウイルスは常に変化し続けるものだという。
 新規感染者数は多い(検査数が増えたので当たり前+感染力は強くなった)のに、重症化患者や死者が非常に少ない(毒性や重症化が激減した)という点で第1次感染時のウイルスとはまるで違う。しかしテレ朝の関係者はこれをまるで無視して報道しているように見える。
 ヨーロッパやアメリカの数か月前の事例や数値をそのまま今の日本で感染拡大中のウイルスに当てはめて比較してもあまり意味が無いのだ。

 昔からマスクを多用し、手洗いうがいを推奨する生活習慣、挨拶も離れてお辞儀をし握手やハグという習慣のない民族であること。更には靴を脱いだ空間で日常生活を送り、窓を開けて外気を取り入れる家の仕組みで生活をしている我が国と、全てにおいてそうでない欧米での感染拡大の規模やそれに対する対策をごっちゃにして専門家に食って掛かる玉川徹という人間性に呆れた今朝のひと時だった。

 テレ朝の職員なので視聴率さえ上がれば褒められ、商業マスコミメディアとしての役割は果たしているのだろうけれど、非常に後味の悪い放送だった。もうしばらくはチャンネルを合わさないだろうと思う。

 コロナウイルスに関してデータ数値を読み取り、理解して真実を深く勉強していない茶の間のおばさんたちは、専門家に食って掛かる玉川徹のようなスタイルを、救世主かの如くほめそやすが、3月・4月の頃のコロナウイルス、岡江久美子さんや志村けんさんが亡くなった頃のウイルスの状況と亡くなった二人のその時の健康状況などをまずきちんと理解していない。著名人が亡くなってしまったから怖い、高齢者だから怖い・・単純な無知から来る恐怖だ。

 新型コロナウイルスに関して一般メディアの報道に右往左往せず、こうした事実・証拠に基づいた自己認識を持つべきだと思う。10万人当たりの死亡者数(全年齢)、悪性腫瘍(癌など)220名、脳梗塞・心筋梗塞120名、に対し新型コロナウイルス0.9名(ヨーロッパでは80名など)の実データを知って理解してTVのニュースショウの危機煽りを観て欲しいと思う。

 彼、玉川徹氏がもし新型コロナウイルスの分科会に出席でもしたら、5分経たないうちに顔を真っ赤にして席を立たざるを得ない事に成ると、多くの専門家が言っていた言葉が本当だろうと思う。

 3~6月の状況と、非常事態宣言解除後の今では新型コロナウイルスに関する状況が大きく変わったのに合わせて、テレビ朝日のモーニングショウの立ち位置が随分変わったのだという事を世の中の見識者は皆知っているのに、当のテレ朝と玉川徹氏がそれに気が付いていないという事をまざまざと知ってしまった今朝だった。

 またまたコロナ話で週が明けてしまったが、今日は先日の大雨の後洪水時のヤマセミの佇まいの画像。説明は不要だろう?





今回もこの手の流木なり色々なものが流れて来たのだと推察される。


2020年8月2日日曜日

久しぶりに新型コロナウイルスに関する団塊世代の思い。 After long time, This is one of the Baby Boomer’s opinion about New Coronavirus.

 第二次感染、あるいはこれが本当の新型コロナウイルスの第1次爆発的感染だ・・・。という連日の報道で日本国民の足が浮いてしまっている。
 
 このコロナウイルス感染に関しては日本人一人一人の受け取り方が千差万別。非常事態宣言以来家から一歩も出す、3月以来自宅閉じこもり120日を越えた、だの4か月ぶりに都心へ車で出てみた・・、だの極めて慎重派がいる一方で、平気で沖縄や離島へ繰り出す「自分だけは罹っている訳ない、罹る訳ない」と無防備な人が居る。

 一方で地方観光地や離島などでは「都会から来るなよ!医療関係が手薄なおいらの村にコロナを持ってくるなよ!」などと新型コロナウイルスそのものをよく理解もせず、ただただ「災難から逃れたい」の一審で排他的言動を繰り返す者も多い。他県ナンバーの車に嫌がらせをするなど日本の田舎社会は江戸時代とあまり変わっていないようだ。

Yahooアンケートより。

 また、新規感染者数が新宿の飲み屋街から酒飲みの無責任な行動から首都圏へ広がった新規感染が、さらに輪をかけて無能無知な政府による「GO TO Travel」キャンペーンであれよあれよと全国各地に広がってしまった。その結果が昨今の数値だ。
Yahoo「みんなの意見」より。

 人口比率で言えば沖縄を筆頭に名古屋(愛知)~福岡~大阪とそれこそばい菌(当たり前か?)のように広がって行っている。国民だれしもGO TO Travelキャンペーンなどやるからだと思っているのに為政者たちは口が裂けてもそうは言わないだろうしこの先謝りもしないだろう。もうコロナに関しては日本は無政府状態と言って良い。今の内閣は統制脳力ゼロなのだ。

 経済活動再活性化が急務だと言っているが、メディアが報じるのは相も変わらず飲み屋の経営者たちの「20万円の補償じゃとてもじゃないがやっていけない」などという甘ったれた声ばかりだ。これには連日腹が立っている。筆者は酒を飲めないので余計腹が立っている。
 いったい、日本という国の経済は「飲み屋」が軸で成り立っているのか?ふざけるにも程があろう?

 大都市の盛り場の飲み屋など、「新型コロナウイルス感染者」を出したら罰金100万円、即営業停止3か月間(補償など無し)くらいの条例を制定して徹底的に酒飲み若者の病原菌拡散を封じ込めるべきだと思っている。営業を自粛すれば「補償金」を出すのが当たり前・・などという妙な事例を作り出したのは為政者とマスコミメディアの大罪だ。

 長時間重労働と自分自身の新型コロナウイルス感染の精神的恐怖と闘ってストレスまみれの病院関係者・介護従事者たちの補償は一体どうなっているのだ?
 筆者が思うに、これだけ新規感染者を増やす原因を作っている為政者や飲み屋・接客商売関係者たちは今後コロナに感染しても職業を訊いて病院で受け付けなくともよいと思うほどだ。
yahoo「みんなの意見」より。

 これだけの感染症・疫病の対策措置に関して、医師団の考えを尊重せず政治家たちの都合で事を動かす今の政府のやり方は国民のほとんどが不満を持っている。海外の国であれば当の昔に暴動が起きていてもおかしくない。日本国民が今何をどう考えているのかのアンケート集計で一番正確に表しているだろうと思われるのが政府や国の介入チャチャを受けないで統計しているYahooのネットアンケートだろう。
 これは組織票を入れやすいという人が居るが、逆も当然ある訳で反対票を組織で入れれば操作できるのではないか?それでもこれだけの傾向が出ているのは相当なものだと思うが如何だろう・

2020年8月1日土曜日

日本固有種のアオゲラが木の実を食べるという現場を目撃! This is proof that the Japanese green woodpecker eats nuts!

 アオゲラは日本固有種だという。3年前海外からの野鳥観察グループ10名程度と話をした際、観てみたい野鳥は何ですか?と訊いたら、まずは日本にしかいないアオゲラ、ヤマセミ、ヒヨドリなどだという。アオゲラが日本固有種というのはこの外人さん達に聞いて初めて知ったことだ。

 筆者が住んでいる三鷹市界隈ではアオゲラは結構身近な野鳥だ。我が家の西側の大学構内の森で春先にはドラミングはするはピョーッ、ピョーッ、ピョーッ!と繁殖期独特の鳴き声で自己主張をしている。部屋の中からも幾度か撮影した。アカゲラより数が多い様だ。

 今朝5時前、強い雨で目が覚めたが、北の方から青空が広がってきて長い梅雨が明けたようだ、もう勝手に宣言させてもらう。しかし8月1日に梅雨明けというのもあまりに切りが良すぎないか?
今朝5時半、北の空から青空が広がってきた三鷹市附近。

 昨日まで3日連続でオオタカの幼鳥らしき個体が三鷹の住宅街上空を舞っている。2日前には二羽での乱舞が見えたので親への餌のねだりかもしれない。

コンデジで撮ったので親子なのか、つがいなのか不明だが・・・。

 こうした長い梅雨の末期、久しぶりに国分寺~小金井~三鷹~調布を流れる野川沿いにカメラを持って徘徊してみた。

 そこで出会ったのが常連のカワセミやホトトギス(声のみ)カッコウ(飛翔)、ガビチョウなど中型の野鳥たちだった。
 そんな中、森の端の樹が揺れているので何かいるなと注視していたらヒヨドリくらいの野鳥が木の実を咥えて食べていた。良く観察すると何とアオゲラだった。頭の赤いスポットが無いのでメスだろう。しかし、樹に垂直にへばりついてコンコンやっているキツツキの見慣れた体勢ではなく、普通の鳥のように木の実を食べている姿に驚かされた。

最初はなんだかわからなかった、鳩かとも思ったほど。





最終的には傍の樹へ移ってしばらくジーッとしていた。

2020年7月31日金曜日

梅雨明け前の野川自然観察園で「いきものたち」観察。  Observe the "living creatures" at the Nogawa Nature Observation Park before the rainy season.

 空振りで安心した今朝の緊急地震情報!思わず腰が浮いたが、揺れが来ないので瞬時に「ミス」だと判断した。だからこそTV画面の「緊急地震速報」などチャンネルを換えて画面を撮影出来たのだ。

いきなりキンコンというあの音と共にNHKの画面に出た「緊急地震速報」次が民放テレ朝。

 しばらくして気象庁の「釈明記者会見」が始まったが、いつもの豪雨や雷雨の注意情報の際は上の方の人というかオジサン的な人が出て来て、小学生でも言えるような初歩的な事を偉そうに喋るのだが、気象庁のミスを詫びる今日の記者会見には新卒のような若手が大きなマスクをして喋っていた。気象庁も可哀そうな事しやがると思った‥のは筆者だけではないのでは?こういう時こそ気象庁のトップが出て来て詫びるのが世の常識なのでは?

 地上の空気すら読めなきゃ、大気の天気予報などとても出来ないのではとおもうが?

 夕方に成って、関東地方の梅雨明けが今度の日曜日に成りそうだとの事。4日頃と言っていたのが少し早まったようだ。九州北部から中国・四国地方が梅雨明けしたとの報道に引き続き関東も週末に明けそうだとの事で少し安心した。しかし明けた途端30度以上が続くので、体がもたないかもしれない。団塊世代は要注意だ。

 今日は曇天の中、1万5千歩歩きながら野川の自然観察園へ久しぶりに入ってみた。夕方4時頃の園内はヒグラシの大合唱で、100匹以上いるのではないかと思うほど。映画館のサラウンドシステムのように360度から音が暴力的に突っ込んでくる感じだった。

 コロナの影響で、オープンエアーの野川自然観察園などは散歩をする高齢者が結構多かったようにも思う。

モンキアゲハ 元々は南洋産のアゲハだが温暖化で関東でも見かけるように成った。

モンキアゲハ

ルリタテハ。縄張り意識が強いので同じところに必ず戻ってきて留まる。

オオシオカラトンボ。

何故か今年は個体数が多い様だ。

ジャコウアゲハ。

小さいながら尻尾が長いアゲハ。

ヒグラシ。

これもヒグラシ。

珍しく苔むした樹に留まっていたニイニイゼミ。

2020年7月29日水曜日

あの最上川でも球磨川同様の氾濫が起きた! A flood similar to the Kuma River occurred in that famous the Mogami River !

 梅雨末期の豪雨帯が東方地方に北上し、先日の球磨川同様日本三大急流である最上川でもに多様な洪水が起きた。

それも、海に近い河口部ではなく球磨川同様、中流域の尾花沢市隣の大石田町・大蔵村付近という場所で溢れた点で非常によく似ている。
 
西の日本海へ中流の盆地部から峡谷部を通って流れ込む最上川。

同じく西の八代海へ中流の人吉盆地から峡谷部を通って流れ込む球磨川。

 この氾濫した大石田町などはちょうど球磨川における人吉市のような中流域の盆地に当たる。そうしてその後峡谷部を流れる最上川はある意味非常に球磨川に似ていると言って良いのではないだろうか?
残念ながら芭蕉は球磨川では詠んでくれなかったが峡谷部の流れの速さは同様だ。

 なおかつ日本三大急流のうちの二本で、大規模な河川氾濫が同じ月に起きたのはなかなか無い事。地球環境の変化が急流部を持つ大型河川に起きた点で記憶に残る事だろう。

 いずれも豪雨が線状降雨帯の集中に近い状態で起きており、上流部にダムがあったなら・・・などという昔気質の河川治水方法では防げない新しい水害の様相を表しているように思う。
 球磨川と最上川はともに日本三大急流で一見似たように思われるが、例えばその支流の数を見ると、最上川428本、ダムの数40以上(現在2基建設中)に対し、球磨川の支流130本、ダムの数4(市房ダム・瀬戸石ダム・油谷ダム・内谷ダム)で規模が違うことが判ろう。流域の人口を考えてもその差は歴然。

 これで観る限り、立地条件や環境が異なるので一概には言えないが、ダムの一つや二つ作っても今の洪水は防げないものという良い実例なのではないだろうか?流域に400本以上の支流を持つ最上川に40以上の発電・治水ダムがありながら今回の洪水だもの、球磨川の治水にダムがあったれば‥などと簡単に論ずる者達(メディア・政治家など)の気が知れない。何も実情・実態・自然を知らないのだろう。

 此処で、このブログを投稿するのに、球磨川と最上川の基本データを調べまくった所、あまりに球磨川のデータが少ない事に驚かされた。過去の水害の記録やラフティングの案内、釣り(アユなど)の案内は在るのだが、河川そのものの物理的あるいは自然環境数値データ、支流の数、ダムの数、掛かっている橋の数、流域の人口、これらを一堂に記したサイトがなかなか見当たらない。
 Wikipedeia(=ウィキペディア)にすら、長さなど基本データはあるモノの水源の標高や支流・橋の数ダムの数など重要なデータが無いのだ。

 日本の代表的な河川の一つとしてこれほどデータ開示の少ない河川は無いのではないだろうか?日本三大急流などという有名な河川の割には情けなさすぎる事だ。しかも他の都道府県にまたがって流れている訳でもないのに・・・。
 あれだけ川辺川(球磨川支流)ダムの論争が長い事続いてきた一級河川なのにその基本データが無い事の恥ずかしさと言ったら呆れかえる心地だ。一体何故だろう?

 多分、球磨川の恩恵を受けているのに、各自治体は「多分どこかがやっているだろう、重複するのであれば意味ないから、うちでは出さないで良いだろう・・。」という感じで出さないのだろうか?その辺りきちんと出してくれている最上川との「差」が感じられて情けない。
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/enc/index.html 

国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所のサイト「最上川電子大事典」より

 このサイトに在った、日本三大急流がいかに傾斜がきつく川の流れが強いかを示す良いグラフがあったのでご紹介。縦軸が川の原点から海までの高低差、左右軸が川の総延長=長さを示す。日本の河川がいかに急流か良く判る。

 今朝の情報を視ていたら、最上川流域では1967年(=昭和42年)羽越豪雨で大きな被害を出してきたので流域の多くの家屋がかさ上げして住居を2階~3階へ移したところが多いという。今のところ今回の洪水での被害者(死者)は出ていない。
 もちろん球磨川の洪水とは基本的に規模も条件も違うのだが、100年の歴史を思う時に幾度も水害に在っている両河川の流域住民の予防・工夫が気に成る所だ。

 今後も有り得るだろう球磨川の洪水、少なくとも右岸側の人吉中心部は生活空間を皆かさ上げするなどの改善努力が必要なのではないだろうか?

 球磨川の堤防を高くしても、バックウオーター現象で支流部が氾濫するパターンが増えると思われるので、別の視点の防衛努力が急務ではないだろうか?