2025年3月16日日曜日

団塊世代の野鳥写真展・在廊記その2。 The baby boomer's wild bird photography exhibition and gallery record in Yatsushiro City. vol.2

  昨日の続き パート2。

 在廊記なんかどうでもいいから、出展した野鳥の画像を見たい!というリクエストが幾つか来たが、もう少しお待ちいただけるとありがたい。

 なお、100ページの図録写真集は引き続き珈琲店ミックさんと、八代野鳥愛好会で残数わずかだが購入可能。八代市内の学校(=小中高のすべて)には八代野鳥愛好会高野会長~八代市教育委員会を通じて贈呈済み。

 では、昨日の続きのページから・・・。なお引き続き画像をクリックして頂くと印刷ページの様に大きく見える。

 NHK熊本放送局で18時過ぎの「クマロク」と20時45分からの「ニュース845」で放送して頂いた部分をネット上で掲載してくださったもの。告知効果はやはり凄いものがあった。下の部分は開催中現場でGoogleのサイトの画像一覧をクリックしたら出て来た写真展関係の画像。DMで写真展を告知する時代はすでに終わっているような気がした。

初日NHKさんの取材風景

 RKKさんの取材収録風景。野鳥の写真展だからというより、珈琲店ミックさんでの文化活動・催事という事で来られたという事の方が遥かに強いような気がした。

初日伺って、「アッ!マスターがヤバい!」と驚いたら、ストレッチだった!

この朝の佇まいが何とも言えない・・・。

どの時間も店内でスマホをいじっている人がいない!これは驚愕だった。

眼と眼を合わせて直接対面でコミュニケートする、人間本来の、らしい場所。

高野先生がいなかったらこの写真展は実現しなかった。

カツカレーもあるが、何といってもこのビーフの塊が美味しい!

八代市でにしんそばを食べられる!京都大学出身の出水マスターだからこそ。

さっさと撮っておいて良かった、黄身がこんなに赤いのも凄い。

まだまだ続きます!


2025年3月15日土曜日

団塊世代は八代市で開催の野鳥写真展・在廊記をご紹介ー1。 The baby boomer generation will be introducing the wild bird photography exhibition and gallery record being held in Yatsushiro City.

  今年1月30日(木)~2月11日(火)まで熊本県八代市の老舗珈琲店ミックさんで野鳥の写真展「八代市の野鳥」を開催して頂いた。

 その様子はこのYAMASEMI WEB BLOGでもリアルタイムで在廊中のミックさんのカウンター席から幾度となく投稿したのでご覧になった方もおられよう。

初日の現場ブログ https://yamasemiweb.blogspot.com/2025/01/blog-post_30.html

 色々な方のサポート、ご厚意に恵まれながら終了した今回の写真展。何かをしっかり残しておきたいと「在廊記写真集」を1冊だけ手作りで作成、ミックさんにお送りさせて頂いた。

 もちろん立った一冊なのでミックさんへ行かねば中身を見ることはできない。そこで印刷原稿をブログ用に縮小した画像を全頁ご紹介してみよう。

 表紙から順にページ通り・・まずは10ページ/42ページ分。画像をクリックして頂くと在廊記・写真集のページの様に観られますが、帳合い食い込み余白バランスの関係で左右どちらかに寄ります。ご容赦ください。







13年前は、まだカワセミもヤマセミも、差が判らずごっちゃになっていた時代。



白枠が在るので画面が小さく見えるがご容赦願いたい。

2025年3月11日火曜日

久しぶりの野川散策、昼過ぎ2時間で色々な野鳥に出遭えた! I encountered a variety of wild birds in just two hours in the afternoon! at the Nogawa River area.

  九州熊本に在り、いわば第二の故郷ともいえる八代市での写真展を終え、あっと言う間に1か月が過ぎてしまった。本籍地の樹木伐採の問題や自宅床下の耐震工事など頭を悩ます案件だらけで時間が過ぎるのが速すぎると感ずる1か月だった。

 カメラを抱えて野鳥観察・撮影などまるで出来ていなかったこの1か月だが、数日前久しぶりに野川沿いを歩いてみた。すでに野辺には菜の花が一杯咲き始めている。

 どうせいつもの様にカワセミくらいしかいないだろうと高をくくっていたら、意外に色々な野鳥に出遭えて嬉しかった。

 画像に収録した種だけで順に、カワセミ、コガモ、スズメの大群、マミチャジナイ、アオゲラ。此のマミチャジナイは野川では2006年以来初見だ。

 かって、乗鞍高原、南阿蘇、長崎の野母崎などで撮影していたので一発でそれと分かった。

 こういった郊外とはいえ、大都会の小川で出遭えるとは思っても見なかった。旅鳥なので既に旅立ってはいるだろうが、ラッキーだった。

 最近ネットを賑わしているニシオジロビタキを情報を見て駆け付け撮影するだの、いつものルリビタキが都心の緑地に「出た!」だのも良いが、何の情報も無く、ただひたすら独歩で探鳥し、珍しい種に遭遇できた歳の悦びはたまらない。

 筆者、遠隔地へ行った際は地理もルールも不案内なので、時に地元の事情通の野鳥案内・情報を頼りにするが、地元東京においては極力自分の足で発見探索を続けたい。

 我も我もニシオジロビタキ!って、20年前と随分鳥見の世界も変わって来た様だ。ネット環境の発達、スマホの発達によるものだろうか?決して悪い事ではないが、なんだか個性、独自性が消えていくような気がして・・・。

 で、マミチャジナイを含めて最近の野川成果。

遠くの方でアオゲラの鳴き声、これは相当遠い樹上に居た、証拠画像レベル。

余程お気に入りだったのか執着心が強いのか、20分以上とどまっていた。

最初は水辺を低く移動する姿を発見、即断でマミチャジナイと判った

その後、樹上に上がって暫くその場にいてくれた。

カワセミはオニヤンマのヤゴをゲットしたようだ。

魚やヌマエビの時の3倍以上の時間をかけて呑み込んでいた。

こちらはヌマエビを獲って戻るメス。

2025年3月4日火曜日

団塊世代は今までの医療の常識、薬の常識を大いに疑い始めている! The baby boomer generation is beginning to seriously question the conventional wisdom about medical care and medicine!

  コロナ過の最中にCOVID19(モデルナ)ワクチンを一度打った後、親類縁者の医師3名と会合がありそのことを話したら、全員に「是非2度目は止めろ!」ときつく言われてしまい驚いた。

 彼ら3名、周りの医師仲間、誰もワクチンを打っていないというではないか!その当時は青天の霹靂だった。

 それまでは厚労省の「お達し」、NHK他メディアのコロナに関する解説、テレ朝モーニングショーなどのニュースワイドショウから漏れ聞こえてくる世の中のコロナ対策情勢を鵜呑みにしていた。

 武漢風邪からCOVID19に呼称が変わって5年経ち、今はメディアの殆どが医学会、薬学会とその傘下に在る医療ビジネスの世界、薬・サプリ製造ビジネスの世界のスポンサーで成り立っており、そのメディアの発する情報・コメントは「スポンサーの手前、都合の悪い事=事実を相当捻じ曲げている」と思うに至った。

 それは単にコロナワクチン接種後の帯状疱疹他・各種後遺症の問題の酷い実例を近い知人たち(高齢者が多い)に沢山見てだけではなく、新型コロナのパンデミック自体相当メディアのマッチポンプで起こされているのではないだろうかという疑問が湧いたから。

 特にテレ朝など民放はコロナワクチン接種により莫大な利益を上げるインター〇〇クリニック院長など、感染症専門医でもない一般開業医を現場はパニック・・と連日出演させ、コロナ過に関する人心不安を煽った実態レポートの酷さを知ってからはより強まった。

 同時に、今の病気に対する医者の薬の出し方、がん患者への施術・治療があまりに一方的で患者からの相談に対しても上から目線、具体的成功例や副作用の説明もいい加減だという事を友人(がん患者)関係から色々聴かされたため。友からリアルで実際的な話は大きな影響を受けた。

 筆者は本も読む(最近影響を受けたのはアンディッシュ・ハンセンの「スマホ脳、運動脳」が、日々の情報はネットから得る事が多い。新聞は読売新聞を毎朝読み、熊日新聞、人吉新聞のクリッピングは人吉にお住いの野鳥観察の大先輩から毎朝毎夕送られてくるEメール添付で情報を得させていただいている。

 時折、ネット・熊日コムで気になる案件の精査も行っている。

 しかし、朝起床時から夜就寝時まで点けっぱなしのデスクトップPCで常時ウォッチしているFacebookに出て来る医療関係、健康関係、著名医師の講演録などを観ると?マークが沢山付くようになってきた。

 そのネット内容を知り合いのプロの医者(親類・後輩・クラスメート)に確認すると否定するものは誰も居なかった。逆に真実はもっと広めなきゃいけない‥というではないか?それはアンタたちの仕事だろう?と返したが明快な返事は無かった。

 この辺り、魑魅魍魎の世界らしいので今後いろいろ精査しようと思う。

 効果同等、コスト安、安全性保障と言われ盛んに宣伝しているジェネリックス薬品だが、自分の経験値から言うと、自分で服用したジャンルでは圧倒的に先行オリジナル製品の方が良く効いている。服用してその効果の差をはっきりと感じるようでは「薬」ではないではないか?

 今回はそのFacebookで観て、今まで常識的に正しい!と思っていたことが真逆であるように思え、気になった最近の投稿を羅列してみよう。

ドイツの医学者がこのことを実証し論文発表してノーベル賞をもらったという。しかし現行の医療制度や薬メーカーの邪魔(患者が減ったり購買者が減ると困る)だからと世界には広まらないという。妹を乳癌で亡くし、両親を広島原爆の放射線の影響で血液癌(白血病)で亡くした筆者は極めてこのジャンルには気を使っている。

自分が良く摂取するものをマーキングしてみた

もちろん酸性が強い食材でも食べたいものはある。それは大量ではないが食べる。

食べ物に関しての個別の細かい話も出て来る、トータルで考えるべき。

今までの常識を覆す話もある、いずれもれっきとした医師や医学博士の話だ。

同じ団塊世代で著名な故・安保徹博士の健康話は非常に説得力があった。「病は気から・・・」という昔からの格言は本当だという解説。考えが変わったのは彼の講義から。

医者が医者の内部事情を話す、国会議員が新型コロナワクチンを受けないのと同様、非常に説得力がある。

 かの近藤誠医師も同じことを言っていた。体内臓器が空気に触れて酸化すると途端に色々な変化が生ずる話は怖くなった。かの昭和天皇陛下も1962年9月に開腹手術を受け1年3か月後1964年1月に崩御された。開腹手術をすると「死」が早まる一つのエビデンスかもしれない。

新型コロナ、がん患者、いずれもこれに当てはまるとの事。戦後世界で日本人にだけガン患者が増えて死者も増えていることの裏付け。

薬を止めると状態が良くなるって実例を沢山列挙する医師。熱が出たら解熱剤を飲んじゃダメ、体を温めて頭(脳)だけを冷やすことが大事、氷嚢や水枕で頭を冷やす昔の看病は理に適っていると説く。


安保徹博士、近藤誠博士などガンに関する克服方法の権威の話を解説


 しかし最近のこれらの傾向を否定するようなサイトも出始めたが、コメントを言っている人間が医師・医学博士であることは不明・白衣を着ているだけのただの人。エビデンスも統計数値も出さない投稿は誰も信じない。

最近増えたこの手のFB投稿、根拠がなさすぎ。

2025年3月3日月曜日

霞ケ浦の葦原でオオジュリンの動きを観察! Observed the movements of reed buntings in the reed fields of Lake Kasumigaura!

  ホオジロに続いて、一緒のエリアで採餌行動していたオオジュリンの動きをレポート!

 東京三鷹の今日は久しぶりのお湿り、この後雪になるかも?

 乾燥が続いた日本の2月は山火事が各地で発生、現在も延焼中とか。被災された方々へお見舞い申し上げます。


 で、オオジュリンは九州においても良く観られる冬鳥で、不知火海沿いの干拓地でツリスガラやニューナイスズメなどと一緒に眼にすることが多い種だ。

 今回の霞ケ浦沿いでは結構な数がまとまって観られた。










 大口径の大砲レンズを三脚に装着して鳥類図鑑張りのアップ静止画も良いが、筆者的にはやはり「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい!」のコンセプトで観察を続けたい。