昨日の投稿のチュウヒを追っていたら、はるか遠方に別のチュウヒ2羽が集って飛んでいるのが見えた。ズームレンズで観たら一羽がどうも白っぽい!
ひょっとして?と車を移動させて近づいたら、案の定ハイイロチュウヒのオスだった。
このエリアでは、朝早くか夕間詰めの塒入りの頃しか出遇ったことが無かったので、びっくり!ご存じの通りメスに比べて小型だが、その存在感は圧倒的なものがある。
わざわざ早朝4時30分に三鷹を出て来た甲斐があった。
たった1時間の寄り道で予想もしない遭遇に、一気に一日の疲れも取れた。
昨日の投稿のチュウヒを追っていたら、はるか遠方に別のチュウヒ2羽が集って飛んでいるのが見えた。ズームレンズで観たら一羽がどうも白っぽい!
ひょっとして?と車を移動させて近づいたら、案の定ハイイロチュウヒのオスだった。
このエリアでは、朝早くか夕間詰めの塒入りの頃しか出遇ったことが無かったので、びっくり!ご存じの通りメスに比べて小型だが、その存在感は圧倒的なものがある。
わざわざ早朝4時30分に三鷹を出て来た甲斐があった。
たった1時間の寄り道で予想もしない遭遇に、一気に一日の疲れも取れた。
先日、早朝4時に三鷹を立って、朝のラッシュ前に都心高速を抜け、先祖代々の地茨城県霞ケ浦沿岸の麻生へ赴いた。要件は自分の代で先祖の縁故関係を終了せんとする終活諸活動。
地所の不動産処理、代々伝わる由緒物の神社奉納、諸々の案件処理が目的。
もう70年以上生活母体が東京の我が家。先祖のしがらみ案件が茨城県、片道130㎞の遠隔地なので自分の代で処理完了しなければ…というのが第一の目的。
現地へ一度も足を踏み入れた事のない子供達の代に迷惑をかけたくない・・というのが一番の理由。
その諸々の処理、打ち合わせで日の出の頃現場到着し、行動を開始したが昼前にほとんどの予定が終了。
1時間ほど余裕が出来たので、ほんの少し遠回りをしてかってコミミズクやチュウヒを観察撮影したエリアを通りながら帰ろうと思った。
実質、1時間も居なかったのだが、意外な野鳥に出遭えてラッキーだった。チュウヒ、ハイイロチュウヒ、タゲリ、カンムリカイツブリ・・さすがに三鷹の野川では出遭えない種類に出遭えて思わぬボーナスを貰えた感じだった。
絵画館前のイチョウの並木がピークを迎えている今、外国からの観光客が加わった見物客は空前の人出で銀杏を観るより観光客たちの頭を観る方が多いのではないだろうか?
一方、明治神宮内の御苑(有料エリア)はいたって静か、外国からの観光客の方が日本人より多いのは他の場所と同じだが、御苑内は絶対的な人口密度が低いので充分紅葉を楽しめる。
朝早くでは無かったので、野鳥はカワセミとカワラヒワ程度だったが充分に楽しめた。今がお勧めだ。
このブログもお陰様で開始して11年以上が経つ。その結果、もうすぐこのブログへの閲覧アクセス回数が100万回に到達しそうだ。
何だか気の遠くなる数値だが、塵も積もれば‥の言葉どおりコツコツと毎日更新してきたおかげだろう、今までアクセスしてくださった方々には厚く御礼申し上げるとともに、今後ともよろしくご贔屓に!と、お願いいたす次第。
で、今日の内容はいつもとは違う野鳥撮影方法で捉えたカワセミをご紹介!
いつも一眼デジタルのCanonフルサイズかAPSCのEOSシリーズで撮影するカワセミだが、昨日は同じCanonでもコンデジのPowershot SX740HSしか持ち合わせていなかったので、ダメもとで手持ち流し撮り撮影にチャレンジしてみた。背面の液晶画面を観ながらカワセミを追うので、なかなか難しいが何とか撮れた!
野鳥の写真展で観るような作品といった感じではないが、写真的な作品モチーフには良いかもしれない。
カワセミを知らない、ご自分で撮ったことが無い方にはまるで判らないだろうが、いつもカワセミを追いかけている方々には、やってみて欲しい。必ずできると思う。
12月1日・日曜日の読売朝刊は気になる案件のニュースばかりだった。
筆者は昔から、ゆっくり読んで、読み返してもアナログの紙で何年先までも残る「新聞」と言うニュースソースが実は一番人間に近い情報媒体なのではないだろうかと思っている。
電気が無ければ観られないネット(PCにしろスマホにしろ)やテレビのニュースと違う、超アナログな情報源なのだ。
まずは、高級官僚でプライドが高く、事故当時頑なに「自分は悪くない、車が壊れていたんだ、車のせいだ!」と言い張って世の顰蹙を買った「池袋の87歳高齢者自動車事故」。
団塊世代の筆者も、この事故以来自分の運転中の変異に非常にナーバスになった。昨日も朝4時半に三鷹を出て、往復250㎞を走り午後2時半に三鷹に戻ったが走行中自分の運転力・判断力に全盛期とは違う何かを感じた。
決して悪い事ではなく、スピードの出し過ぎ、道路の先の状況判断・予知、土曜日という事でのローカル生活道路での交通取り締まり(ネズミ捕りなど)の早期発見!など「慎重さ」が以前に増して高まったという気がする。池袋の事故が常に頭にあって自重するようになったのだろう。37歳で人より遅く免許を取って以来、散々雪道などを38年間無事故無違反で来た性格だから今後もまだ数年は行けると思うが、必要が無くなったら即返納する所存。
今日の話はそういう事がメインではなく、暴走事故で犠牲になった遺族へ女子中学生が軽い気持ちでSNS経由で馬鹿な事を発信し、書類送検されたという驚くべき事件について。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3abb2d094e6302f77352ad8e02bf242f5c0bc41e
こういった若年層のスマホ・SNSの「軽い気持ちでの無責任な発信」は日本だけの事ではなく、世の中の反応や事後の自分への責任も理解せずワケも良く判らず、鬼のような発信をする若年層の「無知行動」がやっと知られ始めたという事だろう。
大人は知らない、同級生・友達同士でのSNSによる誹謗中傷・苛めが蔓延している事。結構大きな世界のうねりが見えて来た。
SNS運営会社・スマホ製造・販売会社の責任は何処へ行ってしまったのだろう?
国連中心で企業・産業寄りに提案され、消費者の善意に頼り過ぎだと一部の有識者間では反対運動も起きている「SDGs」運動。
このSDGsには「造る責任・使う責任」と言う項目があるのだが、このSNS運営会社/スマホ販売会社など「売る責任」に関してはクレジットが無い!
11月も今日でお終い!やっと東京の都心部で紅葉が盛りとなったようだ。吉祥寺の井の頭公園も赤・黄の紅葉が最盛期を迎えている。
西荻窪から三鷹駅までウォークする途中で井の頭公園に入ってみた。約半年ぶり。
ウグイスも居たがまだ撮れるような位置には出てきていない。その他の藪鳥もまだ見かけていない。以前から此処にたむろっているワカケホンセイインコやエナガなどに交じってゴイサギの幼鳥ホシゴイが飛び回っていた。
そんな中エナガの小群が目の前を飛び去って行ったので、あわてて70~300㎜を装着したEOS7DMarkⅡで連写したら何とか飛翔シーンが撮れていたのでご紹介。
以前からこのブログで述べているように、団塊世代の筆者はきれいな鳥類図鑑のような画像ではなく、動いている、飛んでいる時の野鳥が好きなので、ブレてもその躍動感が捉えられれば満足なのだ。したがって迷鳥・珍鳥・貴重種を撮って喜んでいられる方々とは方向性が異なる。野鳥撮影好きも人それぞれなのだ。
で、週末ブログだが今日は身近な井の頭公園のエナガ!
ウグイスは洗足池の水面に近い低木の薮。今日の野鳥は同じ洗足池でも木々のテッペン近くを群れで飛び待っていたオナガ。
此のオナガ、洗足池では緑色のワカケホンセイインコ同様に群れで飛び回っている。
今は来期に向かってペアリングの最中なのか?やたらと動きが激しいようだ。