お盆の帰省渋滞の逆を都心へ向けていつもの80%程度の時間で自宅へ戻ってきた。しかし、山から下りて感ずる東京のこの暑さは一体何なんだ?
運転疲れも多少あるので、今日の分のブログを「蝶」でまとめてみた。野鳥その他に関してのネタは、明日以降画像を精査しないと、うっかり書けない。
で、標高1700m、高層湿原の売り込みで躍起な八島湿原。もちろん今の時期は子育て中の夏鳥の生態観察と撮影がメインなのだが、今回は蝶にもたくさん出遭えたので、まずはその蝶からご紹介。
まずは昨日も一部紹介したアサギマダラ!
南西諸島から飛んでくるといわれるこの長距離飛行の蝶が今年の夏はやたらと多く目についた。駐車場から御射山ヒュッテへの木道を歩くだけで10~20頭のアサギマダラに遭遇できる。
理由は昨日も述べたと思うがアサギマダラの大好物、フジバカマの系列の花が多いからだと踏んでいる。
昨日コンデジで飛んでいる所の画像とは違う枝留まりのアサギマダラ
飛んでいるところも良いのだが・・。
高山性の高いキベリタテハ、高速で飛び人間から離れるというが
泊まった御射山ヒュッテの周りで3頭に遭遇、一度筆者の靴に留まった。
昨日の木道で遭遇した個体。
ミヤマカラスアゲハ、深山と名がつくやはり高山・奥山型の蝶。
オニユリから離れなかった。
実はいつも手掴みで捕まえている蝉のようにそっと掴んだら捕まえられた。
鱗粉があまりに綺麗なので、数秒で離したらまたオニユリの蜜を吸いに留まった。なんだかガラパゴスのイグアナを手掴みした気分になった。