最初に霧ケ峰の八島湿原に入ったのは2006年頃だったと思う。やはり8月の初旬で季節的には今頃のかんじ。
しかし、アサギマダラを見かければ必ず撮影していたので、画像データに無いってことは当時あまり飛んでいなかったのではと思う。
アサギマダラが好むフジバカマに似たヨツバヒヨドリが今年はたくさん生えていたので、その辺りがアサギマダラの増減の理由なのかも・・・。
標高1700mという事で、やはり高山系の蝶が多いのは既報の通りだが、やはりアサギマダラを見ると、その優雅な飛び方、観察者の周りを平気で飛び回るなど癒されてしまうのは筆者だけだろうか?
ものすごい長距離(1,000㎞以上飛ぶ場合もある)を飛ぶ蝶だからという尊敬の目で見てしまうのかもしれない。
昨年、目黒の自然教育園で出逢った際は30分も見続けてしまった。
筆者的にはアサギマダラに出遭えると良い事があると勝手に思っている。