炎天下、ここしばらく目にしなかったツバメの巣に4羽のヒナがいるのを発見!もう8月に入ったというのにまだヒナが?多分今の時期であれば三番子だろうか?
場所は三鷹市に近い武蔵野市の住宅街。
ツバメは年に2~3回繁殖するといわれている。特に今年は非常に暑い日が5月過ぎから多かったため三番子まで繁殖が可能だったのだろう。
ツバメは環境さえよければ生理的寿命は10年ほどだという。野鳥はその体格により寿命が大体決まっているといわれている。ハト程度で15年。ほぼ同じかもう少し大きなヤマセミで16年以上生きた実例(施設で飼われていた)がある。
実質的に天敵の多い環境ではツバメも2年ほどしか生きられないというが、実際はもう少し長いような気もする。
今日はそんな真夏のさなかに子育てをするツバメをコンデジで撮影した画像をご紹介。
4羽ヒナがいるようだが一番右の子は小さいので大丈夫だろうか?
親は順番を覚えていて平均に餌を与えるとは言うが・・。
1~2分に1回二羽の親が交代で給餌しているので、数日内に巣立ちだろう。