今年の春の訪れはあまりに突然すぎて、人間だけではなく野鳥も植物も調子が狂っている様だ。
ハクモクレンなど1日でこの通り蕾が皆開いてしまうスピード。
3月16日のハクモクレン 4分咲き
3月17日のハクモクレン 八分咲き 同じ樹
2月に一躍人気者になったハチジョウツグミが今日まだ野川沿いに居た。別の個体のようにも見えるが撮影画像を比べていると同じような気もする。この2か月で随分人間に慣れた様で、高校生カメラマンが寝そべって撮影するのにポーズをつけていた。
もう飽きてしまったバーダーさん達は足元に居ても通り過ぎていくようだが、実は気が付いていないのかもしれない。
昨日の野川は平日にもかかわらず大きなレンズを装着したバーダーさん達が多かった。
初めて目白押しの本物を撮れた!風が強い日の木陰だった。
そろそろ渡りを始めるツグミ。野川公園で腹いっぱい採餌中だ。
まだ居てくれたハチジョウツグミ。
もう飽きられたのか?気が付かれないのか?すり抜けるバーダーさん達。
一方で高校生カメラマンは必死に構図を狙って、将来大物になりそう!
コゲラは正面からはなかなか撮れないモノ。
ジョウビタキもそろそろ戻る準備で採餌に精を出し中。
今日明日と、久しぶりに雨!植物はより生き生きする事だろう。