ウクライナ情勢やCOVID=19の状況は気になるが、週末恒例の団塊爺のぼやき、愚痴を終えて、月曜はレギュラーの野鳥ブログに戻り、枯れた葦原で繰り広げられたチュウヒ同士の争い画像から開始。
もうすぐ本格的な春で、国内からは居なくなる猛禽類だが、繁殖前の行動なのか、今更ながらの縄張り争いなのか判らないが、枯れた葦原では結構長い事鋭く戦っていたように見受けられた。
この時、人が一生懸撮影している横に張り付いてきて、自分が撮影した画像を見せつけ自慢したがるバーダーがうるさかったが、邪魔する事でシャッターチャンスを失わせようとしたのだろう。嫌らしい事この上なかった。車のナンバーを見たらジモティらしかった。
この手のバーダーが最近増えたように見受けられて残念だ。
一通り猛禽類の争いがひと段落したので、「ゴメン！ハイイロチュウヒの争いは滅多に観られないもんでね・・。」と言ったら、「えっ、ハイチュウ？ヤバッ・・。」と言ってすっ飛んで行ったけれど呆れてしまった。
場所は霞ヶ浦の浮島エリア。
ハイイロチュウヒのメスもしくは若鳥。これと普通のチュウヒの争いだった。
枯れ葦の中から湧き上がる様に2羽が飛び出て来て争い始めた。
猛禽類どうしの争いをこれほど低空で観た事は無かった。
2羽が離れたのは2分以上してからだった。
