今年の冬はシメの姿をあまり数多くは見かけなかった。このシメやイカルは時に100羽ほどの中群れを作って地上の木の実や草の実を採餌する事が在るのだが、ここ数年見かけていない。
このシメが枯れ葉、落ち葉の地上で採餌していると全くと言って良い程保護色で判り難い。撮影するために捜すのだが、なかなかピントを合わせられない。
シメにしてもイカルにしてもその分厚いクチバシは、細い竹であればニッパーで切断した様に切ってしまう。
鳴き声はイカル程陽気で抑揚のある鳴き方ではなく、ピチッ、ピチッと何かを潰したような音で鳴く。指向性が悪いので、樹上で鳴かれるとその姿を発見するのに手間がかかる。
桜の季節迄居残って、桜の花を啄ばんでいる画像もあるが、今年はどうだろう?
3日間PC前に缶詰めだったので、週後半は動き回る予定。