多くの野鳥撮影ファンが寒空にルリビタキなどを待っている際中、新宿御苑の大木戸門近くでジョウビタキのメスのパフォーマンスを収録していた。
2~3名の本格的バーダーさんが一脚に望遠ズームを付けて肩に担ぎながら、何やら立ち話をしている足元からジョウビタキのメスが飛び立ってすぐ傍のまだ蕾だらけの紅梅の木に留まった。どの方角から見ても枝被りなのだが、正面に回ってみたら本の隙間から枝に遮られずファインダーで捉えられる場所を発見。芝に片膝ついて狙ってみた。
最初は何か咥えていたのだが、そのうち何か口の中から出してペッ!と吐き出した。瞬時にそれはかってオスのジョウビタキがペリットを吐き出したときに似ていると思った。
戻ってPCで再確認したらやはりペリットの様だった。
最初に移動したのが休憩所のすぐ脇。
来園者も初めて見たのだろうジョウビタキを・・。
休憩所の前の紅梅の蕾の枝に移動したジョウビタキのメス。
紅梅の新芽・蕾を咥えたのだろうか?
しばらくして口を開けて何やらモゴモゴ。
ゲッ!と出て来たのがどうやらペリット。
暫くくちばしの先に付けて、ペッ!と放ったようだ。次回は紅梅が開いたらまた来てみよう。