昨日初公開したヤマセミカワセミの撮影現場では、数回にわたり観察をする事ができた。確か三回ほど招待されて現場で観察体勢に入ったが、うち2回遭遇出来ている。ヤマセミがカワセミと同席していなかった時の画像を今日はご紹介。
過去において写真集「川辺川・球磨川流域の山翡翠」でも「人吉市の山翡翠」でも掲載しなかったカットだ。勿論そのタイトルのエリアではないので正直に載せなかっただけの事。
どんなに近くであっても、背景の環境や生息している植物の差で「違う場所での撮影カット」と判るものだ。
例えば増水・洪水の多い川辺川・球磨川本流であれば背景の岸の樹木に相当数のゴミやビニールシートがぶら下がっていて、毎年相当な漂流・流出物が多いのだと判る。そうでない河川の場合は両岸の背景が綺麗だ。
水から上がってランディングの瞬間、瞬膜が閉じて気味悪い眼に成っている。
特急かわせみやませみ号運行記念に造った小冊子の表紙に使用したカット。
ダイブ直後こちらへ向かってくる連続カット
ヤマセミからは見えないブラインドの中からなのでこういった画像を収録できる。