自民党の新しい総裁が決まり、岸田氏は党の運営幹部メンバーを発表中、今日各大臣の呼び込みがあるという。
しかしどう考えても二階幹事長を排除しただけで、全体的には今までと何も変わらない。むしろ3Aと言われる”悪ガキジジイ”が大手を振って前面に出て来ただけという「何が変わったの?」状態だ。人事も裏でこの3Aが既に勝手に書いたものを岸田氏に押し付けているんじゃないの?
したがってマスメディアも今までの総裁交代時にほんの1か月間観られる「期待・希望」やご祝儀記事もないような有様。最初から記事の口調は「大丈夫か?オイ岸田君!」状態だ。
総裁に当選した際の第一声がこの岸田文雄という人物を良く表していると思った。「総裁選は終わりました、ノーサイドです!これからは全員野球で・・・。」って、メチャクチャな第一声だった。
かっての脳にグランドの芝しか詰まっていない森喜朗がノーサイドだ!というなら判る。開成高校でレギュラーに成れたかどうかわからないが野球部に居た岸田文雄が「試合終了だ!」というのなら判らないでもない。ノーサイドのあと全員野球だって?もう最初から混乱状態のような気がするが・・。
「人の話を丹念に良く聞く岸田です・・。」が売りの岸田君だが、既に弱みとして「人の話(要望・希望)を訊きすぎて、組閣当初から傀儡政権かよ?」というメディア評価が在るようだが、これで良いのだろうか?これじゃぁまるで政界のサンタクロースではないか?
筆者は毎朝朝刊を二紙(読売・日経)に眼を通すので、ネット情報よりは遅いが頭の中が永田町や国会議事堂内にあるような状態でPCデスクに座り、此のルーティンのブログを書いてしまう。
したがって団塊爺の愚痴が最初に来てしまうがご容赦頂きたい。頭の部分は飛ばしてブログのメインを観て頂ければ嬉しい。
で、今日は昨日の続き、ヤマセミとカワセミが似たような状況で人間との距離を保ちつつ共存している様を比較したページのご紹介。