新型コロナ・モデルナワクチンの副反応が終わり、3日ぶりに体調が回復したのでリハビリを兼ねて新宿御苑へ入った。
雨後の平日という事もあって園内は先日の休日とは打って変わって人は少なかった。季節的には秋だか初冬だかよく判らない状態で、野鳥を見る限り皇居東御苑並みに百舌鳥の高鳴きだけしか印象には無かった。植物に関して言えば秋咲きの薔薇が西洋庭園の薔薇園で満開状態だった。
マロニエの並木沿いには秋の陽射しを楽しむ入園者がくつろいでいた。
あと2週間ほどすると日本庭園の菊が見頃に成るだろうし、気温が今のままであれば紅葉も進むような気がする。
今日のブログはそういった新宿御苑の植物中心の佇まいをご紹介。
園内の紅葉はまだまだという感じ。
日本庭園の大紅葉もまだこの段階。少なくともあと2週間以上は掛かろうか?
ススキだけは今が盛り。
大きな菊のセッティングは6~7名がかりで大変そうだった。満開にはあと2週間。
西洋庭園の薔薇は今が見頃かも知れない。
やはり晴れた日がお勧め。
バラ園の両側のマロニエの並木は枯れ葉が地面を覆い始めている。
国内には数少ないヨーロッパ並みの立派なものだ。