東京都内中心部の緑地でコサギの採餌シーンをコンデジで撮影してみた。団塊世代の鳥撮り徘徊爺のレポートだ。
筆者は週末北関東へ泊りがけの研究室勤めがあるので、帰りに浅草や上野を通る機会が多いのだ。そこでどうしても上野の美術館や不忍池に立ち寄ることが多い。
不忍池の定点観察はそんな理由から月に2~3度は訪れている。今日の画像はそんな中の一つ。夏の終わりとも秋の初めともいえる時期の撮影だ。通年で居るカルガモ以外カモ類は何もいないし、まだユリカモメなども居ない時期。
ともすると、遠くでまだ蝉の声が聴こえたりする例年になく暑い10月の東京だ。
最初に観た時はこの姿勢だった。ストレッチかと思ったが採餌の思いとどまりだった。
次の採餌を予感してコンデジを連写に設定し直した。
すると水面近くの何かをスッと咥えた。
なんだか遠すぎてわからない。
しかし美味しそうにパックンチョ!していた。
何か野鳥の生態を見つけた場合、コンデジでも出来る限り最大のパフォーマンスで撮りたいものだ。スマホとの違いはこういう時に明らかになる。