夏が暑く長かった分、急に気温が下がると自然体の野鳥たち、特に夏鳥たちは南へ戻る準備でたらふく食べこんでいるようだ。
一方、ヤマガラなど留鳥は実りの秋に餌を保存するので、その場で食べるのではなく、貯蔵所までの往復で忙しい様だ。
肉食系のノビタキはこの時期盛んにフライングキャッチを繰り返すのでチャッターチャンスは多いと言えよう。勿論三脚など使用していては撮れないが・・・。大体奥日光の木道に三脚を持ち込む事自体、行楽の秋を楽しむ一般の方々の迷惑に成るのでやめるべきなのだが・・・。
野鳥撮影者も一人だと三脚など持ち込まず、静かな撮影者なのに、お仲間・グループと一緒だと、いきなり競って三脚を持ち込み木道を占領し高飛車な物言い、上から目線での横柄な口調に成るのが日本のバーダー。こんな標語もそのうち出て来そう。「気を付けよう、デカい態度に邪魔な三脚」
パックンで採餌完了!
草紅葉バックにフライングキャッチするノビタキを観ていると、飽きる事が無い。