北九州の小倉に住んでいた小学校時代の幼馴染で、社会人になって45年ぶりにクラス会で再開して以来親友になった歯医者が不治の病で夏の終わり8月31日に逝ってしまった。
今回の九州行きの前半はこの葬儀・見送りがメイン。今日で半分終了、明日残りを経て夕方八代へ移動。それから先はヤマセミ含めて夏の終わりの野鳥との対話タイム。
今日はそういう訳で、野鳥撮影はゼロ!
しかし、溜まったリクエストにお応えして、早朝・日の出前に山奥の別荘の周りを鳴きながらぐるぐる周回するヤマセミのご紹介。
雨の朝だったが、常識的に考えている今までのヤマセミの概念を大幅に変えてくれた貴重な経験だった。「夏になると想い出す、人吉の奥のヤマセミ三昧!」といった感じでいつまでも忘れられない事件だろうと思う。