2018年9月4日火曜日

八代市金剛干潟の水鳥たち、その1. Water birds of Yatsushiro Kongo tideland, Vol1.

 台風21号の猛威は今までの台風被害とは少し異質の強風による被害をもたらしたようだ。沖縄や九州での地風被害に似てきた猛烈な台風だった。この手の風の強い台風が来るとその強い風に流された野鳥が迷鳥として飛んでくることがある。
 今朝の八代市球磨川河口の日奈久寄り干潟には結構種類の多い水鳥が来ていた。

 しかし、昨日の球磨川右岸沿いの干潟での水鳥をまずアップしたい。

 昨日も今日も球磨川河口部へ行き、干潟の野鳥を撮影したが、その画像のうち、まずは9月3日バージョンをご紹介。
 
まずはそろって飛行のソリハシシギ

ものすごく素早く餌を追っていた。

そこへ独特の鳴き声を上げてキアシシギが飛来。

引き始めた干潟に到着。

手前キアシシギ、向こう側ソリハシシギ。キアシシギよりソリハシシギの方が脚が黄色いのも面白いと思う。英語名では確かにキアシシギはYellowの表示はない。

その足が実は黄色いソリハシシギの横へ大きなアオアシシギが飛来。

しばらくして鳴きながら飛び立っていった。

背中の真ん中が白いのが特徴のようだ。

手足の長いシギのようだ。