2016年9月24日土曜日

人吉盆地から秋情報の数々到着! A season information was arrived from Hitoyoshi basin.

  葛の花が終わり、バッタやトンボが子孫を残そうと繁殖活度にいとまがない夏の終わりから秋の初めにかけて、確実に季節は動いているという自然情報を得ることが出来た。

 黄色コスモスバックにヤマセミ2羽、相良村の深水湿原(ふかみしつげん)で立った一羽囀るキセキレイ。盆地外周の山に掛かり始めた朝霧。同じく周辺の山でエゾビタキ!

 確実に南九州にも秋が深まりつつあるようだ。一種類の野鳥だけではなく動植物全ての動きを見て季節の変化を観る事にいつも心がけている。

 
人吉にお住いの辻 正彦先生が撮影した黄色コスモスバックのヤマセミ。

一羽で羽休めのヤマセミ川辺川太郎、見送ってくれた。

山に掛かる朝霧も秋の冷気を感じ始めているようだ。

相良村の深見湿原でキセキレイ


エゾビタキの通過季節に成ったようだ。


イトトンボも繁殖に忙しい。

此のバッタは相手が見つからないのだろうか?ヒッチハイクで2km移動!