もう1つ霧が峰は樹木の少ない標高1600mの草原の丘の連続なので昔からグライダーのメッカとして有名だった。このグライダー飛行の際に霧はどうなのだろうと少し心配したが、飛ぶときは一気に数機が飛行していた。
最終回は色々な自然画像をアップしてみた。
朝霧が消えていく瞬間。
午前中幾度かこのように霧の壁が突然現れ迫ってきた。
アッと言う間に回りは霧で囲まれてしまう。
アオジがやたらと目に付く八島湿原だった。
こうして葉に乗って囀っていたが・・・、
霧が迫ってきて、アッと言う間に背景が真っ白になってしまう。
霧が晴れるとグライダーが上空を舞っていた。まったく音がしない。
時折、彩雲が見えるのも高原特有の現象だろうか?
北アルプスのシンボル、槍ヶ岳も樹木の間から間近に見えた。
樹林帯で白っぽいモズが見えたがこれ以上近づけなかった。
カッコウが一日中鳴いていた。
空気は薄いが、澄んでいるので夕焼けはさすがに綺麗だ。
随分遅くまで夕焼けが続くのも高原地帯の特徴。