昨日、5月5日(祝)を『大型連休』の最後と考えるのか、今日金曜日平日をも入れて今週末の土日までを『ゴールデンウイーク連休』とするのか良く判らないが、地元三鷹の野川流域は家族連れ中心にとんでもない人出だった。
昼間は避けて、午後3時過ぎに徘徊を開始したが、いつもの野川に大勢が裸足で入り歩き回ったので夕方6時ころ野川は茶色い川に成っていた。
これじゃ野鳥など何処探しても見つかるわけない!野川公園付近は人間の方が多い。
大東京に住む子供たちにとっては最高の経験だろう。
数多くの生物を採集していた。帰りには川に戻していたようだ。
よく見たら、これら全てカワセミの餌じゃないか!
もちろんいつも必ずどこかですれ違うカワセミは声もせず、大勢の人間の気配に姿を隠したようだ。例年と違ってこの冬は野川も水量がある程度あったので干上がった川床はあまり見ないで済んだ。
話はレギュラーに戻って・・・。
つい1週間前、東京の森でオオルリに初めて出遭って感動したのに、またまた別の森でオオルリに出遭えた!同じ個体なのか?全く色が同じだからまさかとは思うが・・・。
やはり虫を咥えていた。旅の途中で腹いっぱい虫を食べているのかもしれない。しかし今回は良い画像が撮れなかった。枝かぶりだし餌を食べていないときは後ろ向きだし・・。
しかしゴールデンウイークというものすごい人出の中で、都心の公園でオオルリに出遭えるというのは奇跡としか思えない。
ついにこの枝ではこちら向きにはなってもらえなかった。
今回はほんの数秒の撮影しかできなかったのでこれでおしまい。
多分他にも個体が東京を通過中と見られるので、こまめに緑地帯を探索することをお勧めしたい。必ずや出遭えるだろう。筆者ももう少し徘徊してみたい。