売るときは猫なで声で薦め、修理となると上から目線で消費者の足元を見て見下ろす・・、世の中の保険屋とどこが違うのだ?
一人や二人ファンが離れて他メーカーへ宗旨替えするなど気にもしないというおごり高ぶる気持ちが万一キャノンという企業にあるならば、団塊世代の爺は毎日でもこのブログで訴え続けようと思う。
1日2~400件のアクセス数だが塵も積もれば山となる。しかもこのブログを見て頂いている方々は、少なくとも野鳥撮影に限らず写真撮影の愛好者であることは間違いないと思っているので、この先反応は大きいだろうと思う。
消費者の「噂と不満による破壊力」はネット時代の現在、決して甘く見てはいけない。
翌日、前の日の投稿ブログがアクセスのトップへ来る事は非常にまれ。過去において20回も無い出来事だ。
で、今日のブログは川辺川のヤマセミに戻ってみた。
球磨川本流でもヤマセミがホバリングして採餌するのは日常茶飯事よく見るシーンだ。これは川幅が最大200mもある人吉市内の球磨川本流では採餌ダイブに手ごろな樹木が岸・土手に少ないためホバリングという手法が発達したのだろうと思われる。
これが、川幅がせいぜい5~60mの川辺川でも頻繁にホバリングが行われる理由が良く判らない。両岸には背の高い樹木も崖も多いので、川辺川では別に一生懸命ホバリングしなくても済むはずなのだが・・・。川辺川に棲むヤマセミも実は球磨川本流で生息するヤマセミの子孫たちで、長い間に培われたDNAにホバリングの癖が刷り込まれているのかもしれない。
水面からの距離がこれだけ低いホバリングは初めて記録した。
最終的には橋の橋脚で待つつがいの相方と合流した。