一昨日の「全国住みよさランキング」の話へのアクセス・反応が多くてびっくりしている。そのほとんどのご意見が「あり得ない!」というものばかりだった事は公開しても良いと思う。
予期せず(・・だと信ずるが)全国一位になってしまったことが人吉市の足を引っ張らなければ良いのだが・・。悔しさとか恨みはマイナスのエネルギーを生みがちだ。
一方で、連日チラ見でご紹介している写真集「八代市の野鳥」だが、欲しいと希望される方がボチボチ出始めている。自費出版する者としては非常に嬉しい事。
今の所、八代市の小中高校や公立図書館へ数冊づつ無償でお配りするつもりではいるが、販売するかどうかは未定・思案中だ。万が一販売するにしても小量な印刷方法に見合う印刷費と同等な価格で1冊1,500円を超えることは無い。
で、今日は「人吉市の山翡翠」でもおなじみのヤマセミとカワセミの部分をご紹介。
八代在住の橋本勝次さんと芦北在住の濱崎猛さんに招待を受けてブラインドから撮影したのが今日の3見開きページ。いずれも手持ちでの撮影。右ページは連写を合成したもの。
人吉のヤマセミとは違い、距離20mほどの接近で撮影できた。ブラインドの威力を目の当たりにさせて頂いた。あまり狭い所は得意ではないので頻繁には入りたくない。
此の見開きはあくまで偶然のたまものなのだが、左ページだけだと「合成したろ?」と必ず聞かれるので、少し後のカット、右ページの飛び出しシーンも一緒に出さねば信じてもらえないのが難点。人吉市の山翡翠を観て頂ければ、あるいはCanonのPHOTOPRESSO版で出した「ヤマセミカワセミ」に掲載したこの2種同時のカットを観て頂ければ、ヤマセミとカワセミは意外に仲が良い事が判って頂けよう。