筆者が生まれてこの方最初にこの野鳥に接したのが此処八代市の金剛干拓地だった。
ピーッ♪と見張り役が一声鳴くと、必ず群れ全部が飛び立つ。もう見事なものだ。野鳥の群れはいくつも観てきたが、これほど確実にそろって飛び立つのはあまりいない。
だからタゲリの撮影は比較的パターンを読めるので楽かもしれない。
そのうちわのような主翼でひらひらと飛ぶ。どことなくヤツガシラなどの飛び方にも似ている気がする。高い確率で水を張った田んぼに集まる様な気がする。メタリックがかった日本画のような色遣いは結構好きな部類。
日本には冬鳥として飛んでくる
まさに日本画の色!
飛びだしは極めて低く滑空距離を必要とする
一旦飛び出すと周回コースを2~3周して飛び立った田んぼに降りることが多い。