今年の8月、八代市で久しぶりに大掛かりな野鳥の写真展が計画されている。公募型の誰でも参加できるオープンな写真展だ。
筆者もぜひ参加させて頂こうと思っている。なにせ地元八代市の太田郷小学校の卒業生だもの。
クロツラヘラサギを中心に八代海・干潟の野鳥に関して世界的権威の高野茂樹博士が中心で行う久しぶりに大きな野鳥写真展だ。筆者もさんざんお世話になっているので、精いっぱい出来得る限り裏方サポートをさせていただく所存だ。
熊本県随一の工業都市でありながら、こういった自然環境・自然生物に視点を置いた文化活動・行事、県内他の都市ではあまり活発に行われていない中で、大したものだと思う。メディアからも高く評価されると予想している。
筆者は今までヤマセミに魅入ってしまい10年以上球磨川の奥地人吉市でその生態を観察してきたが、2020年7月4日の豪雨災害で観察をし難くなり、コロナ過もあってここ数年訪問頻度が激減している。
そんな中、人吉へ行けば必ず1~2泊していた第三の故郷八代市(第二の故郷は北九州の旧小倉市)の野鳥も相当数撮影してきた。ここ1~2週間でそのデータを整理しようと思うが、数万カットにはなるはず。
まずは今回の八代での撮影カットから・・。
写真展主宰者の高野茂樹博士
球磨川河口部、水島(日本書紀に出てくる場所)に集う水鳥群
休息中のアカアシシギにソリハシシギ
ソリハシシギとストレッチ中のキアシシギ
キアシシギの採餌
同じくキアシシギの採餌。筆者の画像はこういった生態画像が殆ど。残念ながらあまり鳥類図鑑のようなキレイな画像は無い。
これから暫く(どのくらいになるか不明)このブログは八代市周辺の野鳥ブログに変身しようと考えている。