人吉と東京近郊の野鳥生態が多かったが、少しそれ以外の今どきの野鳥たちをご紹介してみようと思う。
今日のは春先の熊本市内江津湖の野鳥二種。ミヤマホオジロとイカル。
この2種は黄色と黒のコンビネーションが目立つ野鳥。ミヤマホオジロは九州で秋口~春先によく見かける種だが、イカルは通年で遭遇する事が多い様だ。
ミヤマホオジロは関東ではまず観る事が無い。筆者が遭遇したのも今回の江津湖、川辺川流域の相良村、長崎の野母崎、更には南阿蘇の休暇村裏庭が多かった。
イカルは三鷹の拙宅隣、国際基督教大学でも3~40羽の群れで遭遇する。今年は立川の昭和記念公園でも遭遇した。
春先は囀る事が多いので見つけやすい。
4月の江津湖は新芽で木々が黄緑色に成る。
この時は10羽ほどの小群だった。